特許
J-GLOBAL ID:200903043745899753

鋳物バリ取り位置ズレ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223031
公開番号(公開出願番号):特開2004-058242
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】従来技術では補正出来なかった鋳物型のズレを短時間で直接計測する事を目的として距離センサーと画像センサーを併用してズレ量を計測する事に依りワーク位置決めのズレ及び鋳物型取り付けのズレを共に補正しバリ取りする方法。【解決手段】本発明はワークのバリ取り加工面のズレを画像センサーと距離センサーを併用して計測する事に依り、ワーク位置決め時のズレ及び鋳物型の取り付けズレ共に補正しバリ取りを可能にする。具体的にはワークをセット後ワークを治具に強固にクランプし、このワークの加工面3面,A面,B面,C面を画像センサーで計測し、又ワークの6箇所をレーザー式距離センサーで計測する。バリ取り加工時は画像センサーに依り計測したズレ計測データを優先して使用し,この計測データに基ずきこのワークのズレ量をNCコントローラーで補正し各面のバリ取りを実施する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鋳造されたワークの鋳物仕上げの鋳物バリ除去に於いて、ワークの位置決めズレ、及び鋳物型ズレを修正してバリ取りする為にワークの位置ズレ量を距離センサーと画像センサーを併用してバリ取り位置の3次元ズレを検出し、NCコントローラーに依りこのズレを補正しバリ取りする方法。
IPC (4件):
B23Q17/24 ,  B23C3/12 ,  B23Q15/00 ,  G05B19/19
FI (4件):
B23Q17/24 C ,  B23C3/12 B ,  B23Q15/00 C ,  G05B19/19 H
Fターム (18件):
3C022DD01 ,  3C022DD19 ,  3C022KK00 ,  3C029AA01 ,  3C029AA40 ,  3C049AA02 ,  3C049AC02 ,  3C049CA03 ,  3C049CB03 ,  5H269AB01 ,  5H269BB03 ,  5H269BB05 ,  5H269CC02 ,  5H269DD01 ,  5H269EE05 ,  5H269JJ01 ,  5H269JJ09 ,  5H269JJ20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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