特許
J-GLOBAL ID:200903043748443807
強制通風式液化ガス蒸発装置及びその通風制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359534
公開番号(公開出願番号):特開平11-190513
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】大気を熱源とする従来の強制通風式液化ガス蒸発装置では、a.大気の状態が変化した場合に蒸発量を確保するために送風機の風量を増加する運転を行うので、騒音等の問題が生じる、b.風量を増加したとしても気化したガスの温度を大気温度以上とすることはできない、c.大気温度以上とする場合には、加温部の下流側に温水ボイラー等を熱源とする加温設備を付帯設備として設置する必要が生じる、等の課題がある。【解決手段】そこで本発明では、強制通風式液化ガス蒸発装置において、蒸発装置の下流側の気化ガス経路3の気化ガスを燃料とする燃焼器5と、燃焼器の燃焼排ガスを大気と混合して昇温した大気を得る混合器8を構成し、混合器からの昇温した大気を強制通風させる構成とすることを提案するものである。
請求項(抜粋):
強制通風式液化ガス蒸発装置において、蒸発装置の下流側の気化ガス経路の気化ガスを燃料とする燃焼器と、燃焼器の燃焼排ガスを大気と混合して昇温した大気を得る混合器を構成し、混合器からの昇温した大気を強制通風させる構成としたことを特徴とする強制通風式液化ガス蒸発装置
IPC (2件):
F23K 5/00 307
, F17C 9/02
FI (2件):
F23K 5/00 307 Z
, F17C 9/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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LNG気化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-352186
出願人:千代田化工建設株式会社
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排ガス脱硝装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-232872
出願人:関西電力株式会社, バブコック日立株式会社
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