特許
J-GLOBAL ID:200903043751481922

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211851
公開番号(公開出願番号):特開2004-054646
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】処理ユニットの簡単化、2次元処理の効率化を図れ、クロスバー回路の小型化を図れ、処理の高速化を図れる画像処理装置およびその方法を提供する。【解決手段】複数のPOP0〜POP3を有し、各POPは、並列に配列された演算器POPE0〜POPE3を有し、各POPE0〜POPE3は、2つのキャッシュRO$、RW$から読み出されたカーネル係数および対象画像の要素データおよびフィルタ機能ユニットFFUによる演算パラメータを受けて、同一対象の要素データ毎に所定の演算を行い演算結果を次段のPOPEに出力し、次段のPOPEは自身の同一対象の要素データの演算結果に前段の同一対象の要素データの演算結果を加算し次段のPOPEに出力し最終段のPOPE3において全POPE0〜POPE3の同一対象の要素データ毎の演算結果の総和を求めクロスバー回路13125に出力する。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
所定サイズのフィルタカーネルを画像の複数の対象領域に対応させ、これらの複数の対象画像それぞれから得られる複数の要素データを演算してフィルタリング処理を行う画像処理装置であって、 上記フィルタカーネルが格納され、複数のポートを有する第1のメモリと、 上記対象画像の各領域の要素データが格納され、複数のポートを有する第2のメモリと、 上記第1および第2のメモリの複数のポートに対応して設けられ、演算用パラメータおよび上記第1のメモリおよび第2のメモリから読み出されたカーネル係数および対象画像の要素データに基づいて並列演算処理を行い、連続するストリームデータを生成する複数の演算器を含む機能ユニットと、を有し、 上記機能ユニットの上記各演算器は、初段から最終段に向かって縦続接続され、各演算器はそれぞれ上記第1および第2のメモリの各ポートから読み出された複数の要素データに対して同一対象画像の要素データ毎に所定の演算処理を行って次段の演算器に出力し、当該次段の演算器は自段の演算結果に前段の演算結果を加算し、当該加算結果を次段の演算器に出力し、最終段の演算器で全演算器の要素データ毎の総和を求め、当該最終段の演算結果をストリームデータとして出力する 画像処理装置。
IPC (5件):
G06T1/20 ,  G06F15/16 ,  G06F15/173 ,  G06F17/10 ,  G06T5/20
FI (6件):
G06T1/20 B ,  G06F15/16 610F ,  G06F15/16 645 ,  G06F15/173 G ,  G06F17/10 D ,  G06T5/20 A
Fターム (16件):
5B045AA01 ,  5B045DD01 ,  5B045DD12 ,  5B045GG11 ,  5B045GG17 ,  5B056AA05 ,  5B056BB28 ,  5B056HH03 ,  5B057AA20 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE06 ,  5B057CH04 ,  5B057CH09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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