特許
J-GLOBAL ID:200903043760340428

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169866
公開番号(公開出願番号):特開2008-005003
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】数フレームの時間で個別通信が行える基地局ー端末装置間における個別回線の割当て方法に特徴を有する通信システムを提供する。【解決手段】所定のデータフォーマットを使用する物理層の処理機能部を有する基地局と,基地局により割り当てられた上り回線を使用する端末を有し,直交周波数分割多重方式であって,基地局は,周期的にプリアンブル信号を送信し,端末からの上り回線要求があった時に,空き上り回線を特定する空き個別接続識別子を送る手段を有する。端末は,基地局からのプリアンブル信号により同期し,自端末装置番号に対応する上り回線要求コードと送信領域により基地局に対し上り回線要求を送信し、基地局から送られる上り回線割り当て情報から自端末装置向けの接続識別子を認識する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
所定のデータフォーマットを使用する物理層の処理機能部を有する基地局装置と,前記基地局装置により割り当てられた上り回線を使用する端末装置を有し,直交周波数分割多重方式により前記基地局と端末装置間で通信を行う通信システムであって, 前記基地局は,周期的にプリアンブル信号を送信し,端末装置からの上り回線要求があった時に,前記端末装置が基地局に向けデータ送信するための空き上り回線を特定する空き個別接続識別子を送る手段を有し, 前記端末装置は,前記基地局からのプリアンブル信号により同期し, 自端末装置番号に対応する上り回線要求コードと送信領域により基地局に対し上り回線要求を送信する手段と, 前記基地局から送られる上り回線割り当て情報から使用している接続識別子を記憶する手段と, 前記基地局からの前記上り回線要求に対する応答としての上り回線割り当て情報を認識して,前記記憶した接続識別子と,前記上り回線割り当て情報により追加された接続識別子とを区別し,自端末装置向けの接続識別子を認識する手段を有し, 前記端末装置で接続識別子を認識できない場合は,前記回線要求を送信する手段により上り回線要求を再送する, ことを特徴とする通信システム。
IPC (1件):
H04Q 7/36
FI (1件):
H04B7/26 105D
Fターム (11件):
5K067AA15 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH23 ,  5K067HH24 ,  5K067JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る