特許
J-GLOBAL ID:200903043762402323

歯車形削り盤の動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307235
公開番号(公開出願番号):特開2001-150244
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 歯車形削り盤の切削用歯車の摩耗または損傷を高精度で決定できる方法を提供する。【解決手段】 切削用歯車(5)を収容しかつ機械ハウジング(1)の案内部に案内されて配置されるスラストスピンドルを備える歯車形削り盤の動作時に、切削用歯車(5)に作用する半径方向力が案内部の領域に配置された少なくとも1つのセンサ(6,7)によって検出される。センサ(6,7)は切削用歯車(5)の動作時の摩耗によって生じる半径方向力の変化を検出し、機械に一般的な許容範囲を超える半径方向力の増加を、たとえば機械を停止するための歯車形削り盤の動作に影響を及ぼす信号として使用する。
請求項(抜粋):
切削用歯車を載置しかつ機械ハウジングの案内部に配置されたスラストスピンドルを備える歯車形削り盤の動作方法であって、前記歯車形削り盤の動作時に前記切削用歯車(5)に作用する半径方向力が、前記スラストスピンドルの前記案内部の領域に配置された少なくとも1つのセンサ(6,7)によって検出され、前記切削用歯車(5)の摩耗時に生じる前記半径方向力の変化が動作時に検出され、前記歯車形削り盤に対して一般的な許容範囲を超える半径方向力の増加が、前記歯車形削り盤の動作に影響を及ぼす信号として使用されることを特徴とする、方法。
IPC (5件):
B23F 23/12 ,  B23Q 17/09 ,  B23F 1/04 ,  B23F 5/12 ,  B23F 19/06
FI (5件):
B23F 23/12 ,  B23Q 17/09 E ,  B23F 1/04 ,  B23F 5/12 ,  B23F 19/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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