特許
J-GLOBAL ID:200903043765502000

廃乾電池焙焼残渣粉末を用いた多孔性複合セラミックス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-235960
公開番号(公開出願番号):特開2007-051016
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 廃乾電池焙焼残渣粉末を原料として、粘土の外枠や高価な加圧成形装置を用いずに、一般的な押出成形機を用いて、調合・混練・成形・乾燥・焼成する工程により、良質な多孔性複合セラミックスを安価に大量製造する。【解決手段】 廃乾電池焙焼残渣粉末等の原料について、2段階調合成形法を採用する。すなわち、調合第1段階として、廃乾電池焙焼残渣粉末に、成形助剤と水を加えて均一に混練し、熟成した後、調合第2段階として、これに造孔剤、焼結助剤及び水を添加・混練し、押出成形法により成形した後、これを乾燥・焼成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃乾電池焙焼残渣粉末に成形助剤と水を加えて混練・熟成した後、造孔剤、焼結助剤及び水を添加して混練し、成形・乾燥・焼成したことを特徴とする多孔性複合セラミックス。
IPC (2件):
C04B 38/00 ,  C04B 38/06
FI (3件):
C04B38/00 303Z ,  C04B38/00 304Z ,  C04B38/06 B
Fターム (3件):
4G019FA02 ,  4G019FA13 ,  4G019GA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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