特許
J-GLOBAL ID:200903043767308953

鳩目穴かがりミシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322247
公開番号(公開出願番号):特開平9-135980
出願日: 1995年11月15日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、鳩目穴かがり縫いに続けて直線閂止め縫いを連続的に実行して、直線閂止め縫いを含む鳩目穴かがり縫いの作業能率や生産性を高め得るような鳩目穴かがりミシンを提供することである。【解決手段】 本発明の鳩目穴かがりミシンにおいては、操作パネル23により、鳩目部と反対側の足部の端部に形成される直線閂止め部に関する特性データが入力設定されると、データ作成手段は、入力手段から入力された特性データに基づいて、直線閂止め部を閂止め縫いする為の縫目データを作成する。これにより、鳩目穴かがりの為の縫目データと、閂止め縫いの縫目データとに基づいて、制御装置35により駆動機構24と送り機構15と回動機構26とが制御されて、鳩目穴かがり縫いが実行された後、足部の端部に閂止め縫いが実行される。
請求項(抜粋):
送り台にセットされた加工布に鳩目部と足部とを含む鳩目穴かがりを縫製する為に、縫針とルーパーとの協働により加工布に縫目を形成する縫目形成動作を繰り返すように針棒とルーパーとを同時駆動させる駆動機構と、送り台を針棒の上昇時に前記足部と平行なY方向とY方向に直交するX方向とに独立に送り移動させる送り機構と、ルーパーが設けられたルーパー土台と針棒を回動させる回動機構と、1針毎の送り台の送り量と針棒及びルーパー土台の回動角度を指定した縫目データに基づいて駆動機構と送り機構と回動機構とを制御する制御装置を備えた鳩目穴かがりミシンにおいて、前記鳩目部と反対側の足部の端部に形成される直線閂止め部に関する特性データを入力設定する為の入力手段と、前記入力手段から入力された特性データに基づいて、直線閂止め部を閂止め縫いする為の縫目データを作成するデータ作成手段と、を備えたことを特徴とする鳩目穴かがりミシン。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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