特許

J-GLOBAL ID：200903043767396500

画像形成装置

発明者： 八木 昌隆
出願人/特許権者： コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-270497
公開番号（公開出願番号）：特開2009-098453
出願日： 2007年10月17日
公開日（公表日）： 2009年05月07日
要約：

【課題】形成されるトナー画像の濃度が予め定めた許容範囲内のものとなり、それだけ画像濃度の点で良好な画像を形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】像担持体1、帯電器2、画像露光装置3及び現像器4を含む複数の画像形成部Y、M、C及びKが記録媒体搬送ベルト7に沿って順次配置され、画像形成部ごとに像担持体上トナー像を記録媒体Sへ転写する転写器5が設けられている画像形成装置P。2以上の転写器5に共通転写電源P3から転写バイアスが印加される。共通転写電源P3から転写バイアスが印加される転写器5に対応する画像形成部のそれぞれにおいては、記録媒体Sの介在なくして転写器4から転写電荷が流れ込む像担持体1の表面部分について、そこに形成されるトナー画像の濃度が許容範囲内のものになるように画像露光装置3による露光設定又は現像器の現像バイアス設定を制御する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

回転駆動される像担持体、該像担持体表面を帯電させる帯電器、該帯電器による像担持体表面の帯電域に画像露光を施して静電潜像を形成する画像露光装置及び該静電潜像を担当色トナーで現像してトナー像を形成する現像器を含む複数の画像形成部が記録媒体搬送ベルトに沿って順次配置されているとともに該各画像形成部ごとに該画像形成部の像担持体に前記ベルトを介して臨み、該ベルトの走行に伴って搬送される記録媒体へ該像担持体上のトナー像を転写する転写器が設けられており、該転写器のうち少なくとも二つについては、それら転写器に共通に設けられた共通転写電源からトナー像転写のための転写バイアスが印加される画像形成装置であり、 前記共通転写電源から転写バイアスが印加される転写器に対応する画像形成部のそれぞれにおいては、像担持体表面のうち記録媒体の介在なくして転写器から転写電荷が流れ込む像担持体表面部分については、該転写バイアスが該像担持体表面部分に形成されるトナー画像の濃度を予め定めた許容範囲の濃度より高くするものであるときは、該像担持体表面部分に形成されるトナー画像の濃度が予め定めた許容範囲のものとなるように、前記画像露光装置による画像露光及び前記現像器における現像バイアを含む露光現像条件のうち少なくとも一つが制御されることを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

G03G 21/14 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/08

FI (3件)：

G03G21/00 372 ,  G03G15/04 120 ,  G03G15/08

Fターム (34件)：

2H027DA13 ,  2H027DA14 ,  2H027DA15 ,  2H027DA20 ,  2H027DA45 ,  2H027DA50 ,  2H027DC02 ,  2H027DC04 ,  2H027DC10 ,  2H027DD09 ,  2H027EA02 ,  2H027EA03 ,  2H027EA05 ,  2H027EA20 ,  2H027EC06 ,  2H027EC10 ,  2H027EC17 ,  2H027EC18 ,  2H027ED04 ,  2H027ED09 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EF09 ,  2H027ZA07 ,  2H076AB05 ,  2H076DA09 ,  2H076DA11 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD35 ,  2H077BA10 ,  2H077DA18 ,  2H077DA22 ,  2H077DB08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• カラー画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-354705   出願人：シャープ株式会社
• 画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-069846   出願人：ミノルタ株式会社