特許
J-GLOBAL ID:200903043767994458

軟質金属の切削方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-187141
公開番号(公開出願番号):特開2004-042142
出願日: 2002年06月27日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】本発明は、軟質金属10に切削加工をしても、バリ24の発生しない切削方法を提供することである。【解決手段】本発明の目的は、軟質金属10の切削方法において、切削面20と直角をなす該軟質金属10の表面に軟質金属10母材より硬質の表面処理12を施し、切削工具30にDLCコーティング36を施して、切削加工することにより達成できる。DLCコーティング36は、少なくとも切削工具30の刃先32の両側面34部分に施すだけでもよいし、また、少なくとも切削工具30の刃先32の両側面34部分の刃先32先端から3mmの範囲に施すことでもよい。表面処理12として、軟質金属10の表面にメッキ処理18を施してもよい。また、軟質金属10がアルミニウムの場合は、表面処理12としてアルミニウムの表面にアルマイト処理を施し、アルミナ層16を生成してもよい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軟質金属の切削方法において、 切削面と直角をなす該軟質金属の表面に該軟質金属母材より硬質の表面処理を施し、切削工具にDLCコーティングを施して切削加工することを特徴とする軟質金属の切削方法。
IPC (1件):
B23C3/30
FI (1件):
B23C3/30
Fターム (1件):
3C022AA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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