特許
J-GLOBAL ID:200903043772934420

歩行器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-321002
公開番号(公開出願番号):特開2008-132194
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】車輪付の楽に移動できる歩行器であるが、所定以上の荷重が掛かった時に走行を制動する接地用の脚が突出して安定的に走行を停止させ、左右交互移動の機構を持つフレームのいずれか片側だけに体重を預けてもう一方側の荷重を解くと、歩行器の片側自体が一定距離を自走し、左右別個に安定な支持と歩行の助勢とを交互に行う歩行器の提供。【解決手段】車輪を有する車輪フレーム11と接地脚8を下端に係止する把持部3を有する可動フレーム2とが弾性体7を介して上下動自在に連結し所定以上の荷重が掛かった時に該接地脚8が下動して路面に接地するように足部を二重構造としたフレームを左右に持つ歩行補助器に於いて、前記接地脚8の接地後その荷重負荷が解かれると前記弾性体7の付勢力により該接地脚8が上動しながら一定距離を自走する機構を有する左右フレーム1L、1Rを連結アームにより水平回動と上下動自在に枢支連結した歩行器。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車輪を有する車輪フレーム(11)と接地脚(8)を下端に係止する把持部(3)を有する可動フレーム(2)とが弾性体(7)を介して上下動自在に連結し所定以上の荷重が掛かった時に該接地脚(8)が下動して路面に接地するように足部を二重構造としたフレームを左右に持つ歩行補助器に於いて、前記接地脚(8)の接地後その荷重負荷が解かれると前記弾性体(7)の付勢力により該接地脚(8)が上動しながら一定距離を自走する機構を有する左右フレーム(1L)、(1R)を連結アームにより回動自在に連結したことを特徴とする歩行器。
IPC (4件):
A61H 3/04 ,  B62B 5/04 ,  B62B 3/02 ,  B62B 5/00
FI (4件):
A61H3/04 ,  B62B5/04 C ,  B62B3/02 ,  B62B5/00 D
Fターム (3件):
3D050AA00 ,  3D050JJ05 ,  3D050KK15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実用新案登録第3116855号公報

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-295870   出願人:斉藤栄作
  • 公開実用新案公報平3-101939
審査官引用 (5件)
  • 歩行補助具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-164062   出願人:株式会社ケンコーポレーション
  • 特公平3-025178
  • 歩行器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-119420   出願人:株式会社カワムラサイクル
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