特許
J-GLOBAL ID:200903043786462440

無線基地局、通信制御方法、移動局及び通信制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  沖山 隆 ,  深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163853
公開番号(公開出願番号):特開2008-289180
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】パケット送受信時のトラヒックに応じて着信時の一斉呼出トラヒックおよび位置登録トラヒックのバランスを制御し、移動局における効率的なバッテリーセービングを行う。【解決手段】移動局1と、無線基地局2と、移動局1の位置情報等を管理する位置情報管理サーバ5とから構成される移動通信システムは、無線ゾーンの集合が第1の位置登録エリア群を形成し、移動局1は信号を周期的に間欠受信するモードに移行し、第1の位置登録エリアより範囲が小さい第2〜第n(nは2以上の自然数)の位置登録エリア群を、nが大きくなるほど範囲が小さくなるように形成する、構成とされており、第1〜第nの位置登録エリア群のそれぞれに対応した複数の一斉呼出エリア識別子を有し、各移動局の間欠受信する周期に合わせて前記各一斉呼出エリア識別子及び制御信号を周期的に報知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
網に接続され、複数の移動局と、前記網と、当該網に接続され前記各移動局の位置情報および状態に関する情報を管理する位置情報管理サーバとともに移動通信システムを構成する無線基地局であって、 前記構成される移動通信システムは、 無線基地局が複数存在し、各無線基地局が形成する無線ゾーンの集合が第1の位置登録エリア群を形成し、前記各無線ゾーン内で前記各無線基地局と前記各移動局とがパケット通信を行う一方、前記各移動局は通信状態にあっても一定期間パケットの送受信が行われない場合には前記各無線基地局から送信された信号を周期的に間欠受信するモードに移行し、前記各無線基地局が、前記各移動局が通信状態にない場合において使用される前記第1の位置登録エリア群に包含されるように、前記第1の位置登録エリアより範囲が小さい第2〜第n(nは2以上の自然数)の位置登録エリア群を、nが大きくなるほど範囲が小さくなるように形成する、構成とされており、 前記第1〜第nの位置登録エリア群のそれぞれに対応した複数の一斉呼出エリア識別子を有し、前記各移動局の間欠受信する周期に合わせて前記各一斉呼出エリア識別子及び制御信号を周期的に報知することを特徴とする無線基地局。
IPC (2件):
H04Q 7/32 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04Q7/00 422 ,  H04Q7/00 480
Fターム (12件):
5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC22 ,  5K067DD18 ,  5K067DD19 ,  5K067DD20 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG04 ,  5K067JJ65
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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