特許
J-GLOBAL ID:200903043788201458

動画像圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055916
公開番号(公開出願番号):特開平6-268997
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】シーンチェンジ後に発生する画質劣化を抑えることが可能な動画像圧縮装置を提供する。【構成】動画像圧縮装置において、フレーム間予測誤差の統計量を求める手段と、この統計量によりフレーム間誤差信号を符号化するかどうか判定し、符号化をしない時は符号化を行なわないことを表す判定符号を伝送する手段103,104 を具備する。
請求項(抜粋):
時間的に連続する入力画像信号に対して、現フレーム入力画像と前フレーム復号画像との間で予測を行ない、画素ごとに減算し、フレーム間予測誤差信号を生成する手段と、予測誤差信号あるいは入力画像信号をn×m画素のブロックに分割し、ブロック単位に直交変換を行ない、変換係数を量子化して可変長符号化を行なう手段を具備する動画像圧縮装置において、フレーム間予測誤差の統計量を求める手段と、この統計量に基づいてフレーム間誤差信号を符号化するかどうかを判定し、符号化を行わない時は符号化を行なわないことを表す判定符号を伝送する手段とをさらに具備したことを特徴とする動画像圧縮装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)

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