特許
J-GLOBAL ID:200903043788745768

プラズマディスプレイパネルの障壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291863
公開番号(公開出願番号):特開平9-115452
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 障壁の傾斜を抑制し、蛍光体の塗布時の製品歩留を向上させ、放電空間を確保できるプラズマディスプレイパネルの障壁構造を提供する。【解決手段】 複数個の密閉型障壁を備えたプラズマディスプレイパネルである。密閉型障壁の行方向障壁の延長線上またはその近傍であって、補助セル上に、該隣接する密閉型障壁間を接続し、該障壁の焼成収縮の方向性を抑制する単数または複数本のダミー障壁を設けている。
請求項(抜粋):
一定の空間を隔てて互いに平行にかつ対向して配した前面絶縁板と背面絶縁板の内側に、相対向して交差する二組の電極群を設け、かつ両電極群間の直交する部分に放電セルを形成するための障壁を形成したプラズマディスプレイパネルにおいて、該障壁が、前記前面絶縁板上または背面絶縁板上のいずれか一方の電極群に平行する列方向障壁と該電極群と直交する行方向障壁で四方を囲む密閉型放電セルを形成する複数個の密閉型障壁を有し、隣接する該密閉型障壁間隔内または該密閉型障壁の外周囲で、該密閉型障壁の行方向障壁または列方向障壁の延長線上またはその近傍に、該密閉型障壁が傾斜するのを抑制するための単数または複数本のダミー障壁を設けてなることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの障壁構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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