特許
J-GLOBAL ID:200903043793977006

定着装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-310524
公開番号(公開出願番号):特開2007-121469
出願日: 2005年10月25日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】ウォームアップタイムが短く且つ高速適性にも優れた定着装置を提供すること。また、この定着装置を備えた画像形成装置を提供すること。【解決手段】定着装置30はハロゲンランプ32と押圧支持体34と定着ベルト36と加圧ロール38とを有している。そして押圧支持体34は全体として断面略C字形に形成されており、その頂点部分に平面部46が設けられ平面部46のハロゲンランプ32と対向する面に凸状部34Aが配設されている。この凸状部34Aによりハロゲンランプ32からの輻射熱の加熱受ける面積が広くなり効果的に加熱をすることができ、ニップ部Nでの定着ベルトへの押圧支持体34を介して熱伝導により加熱がより効率的に行われると共にニップ部N以外でもハロゲンランプ32からの輻射熱により加熱と併せて定着ベルト36の温度低下が抑制され、より高いインスタントスタート性が実現でき、しかも高速適性にも優れる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転駆動する加圧ロールと、 前記加圧ロールに当接して被記録媒体が挿通されるニップ部を形成しつつ従動回転するエンドレスベルトと、 前記エンドレスベルトと摺接する平面部を有し、前記平面部で前記エンドレスベルトを内方から押圧して前記ニップ部を略平面状に形作る押圧支持体と、 前記エンドレスベルトの周内に配置され、前記エンドレスベルトを輻射熱により直接加熱すると共に前記押圧支持体を介して熱伝導により加熱する熱源と、 を有し、 前記被記録媒体の表面に担持された未定着像を前記ニップ部により加熱及び加圧することで当該被記録媒体に定着させるための定着装置において、 前記押圧支持体は、前記熱源と対向する前記平面部の面側に複数の凸状部を有すことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 510
Fターム (8件):
2H033AA20 ,  2H033AA30 ,  2H033BA04 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BB12 ,  2H033BB39 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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