特許
J-GLOBAL ID:200903043795094217
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104954
公開番号(公開出願番号):特開2003-292800
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】高温成形しても、耐衝撃性および成形品表面外観に優れ、かつ熱変色の無い成形品を与える熱可塑性樹脂組成物を提供する。【解決手段】(A)熱可塑性樹脂100重量部、(B)二重結合を有する特定構造のフェノール系化合物0.01〜5重量部、および(C)2個のベンゼン骨格とフェノール骨格とを有する特定構造の環状リン酸エステル化合物0.001〜5重量部を含有する熱可塑性樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)熱可塑性樹脂100重量部、(B)下記一般式(I)で表わされる化合物0.01〜5重量部、および【化1】(式中:各々2個のR1およびR3は、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基を表す。R2は炭素数1〜8のアルキレン基を表す。)(C)下記一般式(II)で表わされる化合物0.001〜5重量部、【化2】(式中:R4、R5、R7及びR8は、それぞれ独立に、水素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数5〜8のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアルキルシクロアルキル基、炭素数7〜12のアラルキル基またはフェニル基を表す。2個のR6は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表す。Xは、単結合、硫黄原子または-CHR9-基(ここで、R9は水素原子、炭素数1〜8のアルキル基または炭素数5〜8のシクロアルキル基を示す。)を表す。 Aは、炭素数2〜8のアルキレン基または*-COR10-基(R10は、単結合または炭素数1〜8のアルキレン基を表し、*は酸素側に結合していることを示す。)を表す。Y、Zは、いずれか一方がヒドロキシル基、炭素数1〜8のアルコキシ基または炭素数7〜12のアラルキルオキシ基を表し、もう一方が水素原子または炭素数1〜8のアルキル基を表す。)を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08L101/00
, C08K 3/00
, C08K 5/134
, C08K 5/527
, C08L 51/04
, C08L 67/02
, C08L 69/00
FI (7件):
C08L101/00
, C08K 3/00
, C08K 5/134
, C08K 5/527
, C08L 51/04
, C08L 67/02
, C08L 69/00
Fターム (46件):
4J002AC021
, 4J002BB031
, 4J002BB121
, 4J002BC041
, 4J002BN031
, 4J002BN061
, 4J002BN121
, 4J002BN141
, 4J002BN171
, 4J002BN201
, 4J002BN211
, 4J002CF031
, 4J002CF061
, 4J002CF071
, 4J002CF081
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CG031
, 4J002CH071
, 4J002CL001
, 4J002CN011
, 4J002CN031
, 4J002DA019
, 4J002DE109
, 4J002DE189
, 4J002DJ009
, 4J002DJ049
, 4J002DJ059
, 4J002DK009
, 4J002DL009
, 4J002EJ066
, 4J002EW067
, 4J002EW128
, 4J002EW138
, 4J002EW158
, 4J002FA019
, 4J002FA049
, 4J002FA069
, 4J002FD019
, 4J002FD066
, 4J002FD067
, 4J002FD138
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GP00
, 4J002GQ00
引用特許: