特許
J-GLOBAL ID:200903043801804167
光学装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-401429
公開番号(公開出願番号):特開2005-164815
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 特に対物レンズの視野より大きな標本を蛍光観察する際、標本を載置したステージを2次元方向にスキャンさせて標本の全範囲を同一の対物レンズで観察可能にし、その複数回のスキャン画像を記録し、またその複数のスキャン画像を張り合わせて違和感のない一枚の画像に再生すること。【解決手段】 担体2に保持された試料3に励起光を照射する励起光照射手段と、担体2に記された既知の指標Pに、励起光を照射されることで試料3が発する蛍光と同程度の波長の光を照射する暗視野照明手段と、担体2を、隣接する領域同士が一部重複するように複数の領域に分け、各領域において蛍光を撮像すると共に既知の指標Pに当たって散乱する光を撮像する撮像手段と、複数の領域を撮像した各画像を、重複する部分に写った同一の既知の指標Pを一致させるようにそれぞれ結合する画像処理部とを備える光学装置を提供する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
担体に保持された試料に励起光を照射する励起光照射手段と、
前記担体に記された既知の指標に、前記試料が発する蛍光と同程度の波長の光を照射する暗視野照明手段と、
前記試料と前記既知の指標を撮像する撮像手段と、
画像処理部を備え、
隣接する領域同士が一部重複するように複数の領域に分けて、各領域において前記試料と前記既知の指標を含むように、前記撮像手段で撮像を行い、
前記画像処理部は、前記複数の領域を撮像した各画像を、重複する部分に写った同一の前記既知の指標を一致させるようにそれぞれ結合する処理を行うことを特徴とする光学装置。
IPC (4件):
G02B21/00
, C12M1/34
, G01N21/64
, G02B21/10
FI (5件):
G02B21/00
, C12M1/34 A
, C12M1/34 Z
, G01N21/64 E
, G02B21/10
Fターム (30件):
2G043AA03
, 2G043EA01
, 2G043FA02
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA03
, 2G043LA03
, 2H052AA09
, 2H052AC04
, 2H052AC05
, 2H052AC06
, 2H052AC15
, 2H052AC29
, 2H052AD16
, 2H052AD34
, 2H052AE02
, 2H052AE05
, 2H052AF14
, 2H052AF17
, 2H052AF25
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029BB01
, 4B029BB15
, 4B029BB20
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-209415号公報(第3頁右欄上から5行目-第6頁左欄上から6行目、図1〜図4)
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顕微鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095377
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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