特許
J-GLOBAL ID:200903043808741632

薬剤容器との連通手段を備えた溶解液容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152628
公開番号(公開出願番号):特開平7-328097
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 使用直前に容器内で乾燥薬剤と溶解液とを無菌的に混合することができ、混合した薬液を注射器で取り出すことを可能にした連通操作が容易な小容量の溶解液容器を提供することである。【構成】上方口部15にゴム栓7、下方口部16に注射器が連通しうる手段が設けられた可撓性容器1と、可撓性容器1の上端から上方に向けて設けられた筒状のカプセル3とから構成され、カプセル3内には上下両端に穿刺針を有する両頭針2が収容され、カプセル3の開放端にシ-ルされたシ-ル部材6によってカプセル3内部は密封されてなり、両頭針2が下方へスライドすることによって両頭針2の下部穿刺針14が可撓性容器1の上方口部15のゴム栓7を穿刺することを特徴とする薬剤容器との連通手段を備えた溶解液容器。
請求項(抜粋):
上方口部にゴム栓、下方口部に注射器が連通しうる手段が設けられた可撓性容器と、該可撓性容器の上端から上方に向けて設けられた筒状のカプセルとから構成され、該カプセル内には上下両端に穿刺針を有する両頭針が収容され、カプセルの開放端にシ-ルされたシ-ル部材によってカプセル内部は密封されてなり、前記両頭針が下方へスライドすることによって両頭針の下部穿刺針が可撓性容器の上方口部のゴム栓を穿刺することを特徴とする薬剤容器との連通手段を備えた溶解液容器。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 3/00 312
引用特許:
審査官引用 (3件)

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