特許
J-GLOBAL ID:200903043819041730

手術用顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353354
公開番号(公開出願番号):特開平10-333047
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 眼幅調整に伴う手術用顕微鏡の接眼像面移動に内視鏡光学系により得られる観察像を追従して投影させ、眼幅調整によらず、常に手術用顕微鏡観察像と内視鏡観察像を手術用顕微鏡の接眼光学系を介して同時に観察可能で、かつ、作業性の良い小型の手術用顕微鏡を提供する。【解決手段】 手術用顕微鏡光学系とは別体の内視鏡光学系による観察像を手術用顕微鏡の接眼光学系18へ導く画像投映光学系9を有し、手術用顕微鏡観察像と内視鏡観察像とを同時に観察できる手術用顕微鏡において、画像投影光学系9は、コリメート光学系11と結像光学系13とからなり、コリメート光学系11は、内視鏡光学系による観察像から射出する光束をコリメートしてアフォーカル光束とし、結像光学系13は、コリメート光学系11より射出するアフォーカル光束を手術用顕微鏡光学系の接眼像面に結像することを特徴とし、かつ、結像光学系13は、その開口がアフォーカル光束を取り込める範囲内で少なくとも移動するように構成されている。
請求項(抜粋):
手術用顕微鏡光学系とは別体の内視鏡光学系による観察像を手術用顕微鏡の接眼光学系へ導く画像投映光学系を有し、手術用顕微鏡観察像と内視鏡観察像とを同時に観察できる手術用顕微鏡において、前記画像投影光学系は、コリメート光学系と結像光学系とからなり、コリメート光学系は、内視鏡光学系による観察像から射出する光束をコリメートしてアフォーカル光束とし、結像光学系は、前記コリメート光学系より射出するアフォーカル光束を手術用顕微鏡光学系の接眼像面に結像することを特徴とし、かつ、前記結像光学系は、その開口が前記アフォーカル光束を取り込める範囲内で少なくとも移動することを特徴とする手術用顕微鏡。
IPC (6件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 13/24 ,  G02B 21/18 ,  G02B 21/36 ,  G02B 23/26
FI (6件):
G02B 21/22 ,  A61B 19/00 508 ,  G02B 13/24 ,  G02B 21/18 ,  G02B 21/36 ,  G02B 23/26 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
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