特許
J-GLOBAL ID:200903043828489077

尿取りパッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309861
公開番号(公開出願番号):特開2000-135235
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 従来の吸収体を有する袋体状の尿取りパッドは、袋体に形成された開口部にペニスを挿入する構造であるため、ペニスが開口部から抜けるなどの問題があり、また身体への装着も不安定であった。【解決手段】 内面シート、外面シート、吸収コアからなる積層体10により袋体1が形成されている。袋体1は上端2と下端3が互いに直交する方向へ延びた立体形状であり、上端2と下端3との間に縦長形状の開口部20が形成され、この部分にペニスを挟む弾性材18が設けられている。開口部20の部分が偏平で、下端3が股間部に挟まれる形状であるので、身体への装着が安定する。また内部に大きな吸収空間21,23を形成できる。
請求項(抜粋):
液透過性の内面シートと液不透過性の外面シートと両シート間に挟まれた液吸収体とを有する積層体によって、前記内面シートが内側に向く袋体が形成され、この袋体に開口部が設けられた尿取りパッドにおいて、前記袋体の対向する一方の端部を上端、他方の端部を下端とし、上端から下端に向う方向を縦方向これと直交する方向を横方向としたときに、前記袋体は前記上端と下端において閉鎖され、前記袋体の上端と下端との間に前記開口部が形成され、前記開口部は前記縦方向の開口寸法が横方向の開口寸法よりも大きい縦長形状であることを特徴とする尿取りパッド。
IPC (3件):
A61F 5/453 ,  A61F 5/44 ,  A41B 9/12
FI (3件):
A61F 5/453 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 9/12 E
Fターム (19件):
3B028EB07 ,  3B028EB31 ,  3B028EC03 ,  3B028EC08 ,  3B028EC09 ,  4C098AA09 ,  4C098CC18 ,  4C098CC21 ,  4C098CC22 ,  4C098CC23 ,  4C098CC24 ,  4C098CC31 ,  4C098CC33 ,  4C098CC38 ,  4C098CE06 ,  4C098DD04 ,  4C098DD05 ,  4C098DD06 ,  4C098DD13
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 男性用尿パッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124893   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平4-082545
  • 男性用尿とり袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-015993   出願人:ユニ・チャーム株式会社
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