特許
J-GLOBAL ID:200903043829642146

液晶ライトバルブおよび投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243958
公開番号(公開出願番号):特開平11-084419
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 高品質画像の時分割方式単板カラー投射型表示装置を提供する。【解決手段】 液晶ライトバルブ200は、画素回路1をマトリクス状に配置した表示部210と、垂直走査回路240と、サンプル・ホールド回路220と、サンプリングタイミングを制御する水平走査回路230とで構成され、画素回路1は、トランジスタ1aと、保持容量1bと、液晶容量1cと、電圧転送用トランジスタ2とからなる。サンプル・ホールド回路220は、サンプリング信号PH1,PH2,...で、Video信号をサンプリングし保持する。保持されたVideo信号は、垂直走査回路240の出力で選択された画素回路1の保持容量1bに一旦書き込まれる。書き込み終了後、データ転送信号DTが入力されると、トランジスタ2が導通し、保持容量1bに保持されたVideo信号を液晶容量1cに転送する。Video信号は、パネル位置によらず一斉に液晶に印加され、次のデータ転送信号DTが来るまで保持され、画像を表示する。
請求項(抜粋):
画素液晶を含む画素回路をマトリクス状に配置した表示部と、前記マトリクスの走査線を駆動する垂直走査回路と、前記マトリクスの信号線を駆動する信号線駆動回路とからなる液晶ライトバルブであって、前記各画素回路が、前記走査線および信号線に接続された第1スイッチング素子と、前記垂直走査回路により当該画素回路が選択されたときに前記第1スイッチング素子を介して前記信号線駆動回路から書き込まれた画像データを保持する保持容量と、画像データ書き込み終了後に前記各画素回路に共通のタイミングで印加されるデータ転送信号に応じて前記保持容量に保持された画像データを前記画素液晶に転送する第2スイッチング素子とを備えたことを特徴とする液晶ライトバルブ。
IPC (6件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/00 360 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/1335 ,  G09F 9/00 360 K ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カラー液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-271581   出願人:旭硝子株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-162446   出願人:キヤノン株式会社

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