特許
J-GLOBAL ID:200903043838107300

ヒートポンプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180666
公開番号(公開出願番号):特開2008-008566
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】高圧異常時は圧縮機を確実に停止させ、かつ異常動作時の原因を明確にし、異常内容を表示すること。【解決手段】システム全体を制御する演算制御手段を備えた制御部16と、冷媒圧縮手段18と、前記冷媒圧縮手段18を駆動する圧縮機駆動手段19と、冷媒の圧力の状態によりオン・オフを行なう圧力スイッチ21と、ファンモータ29と、ファンモータ駆動回路30と、前記圧力スイッチ21の信号を前記制御部16に入力すると共に前記演算制御手段を経由しない回路で前記ファンモータ駆動回路30の動作を停止できるように接続した圧力スイッチ信号回路22を備え、前記圧力スイッチ21の動作により前記ファンモータ駆動回路30の動作により前記冷媒圧縮手段18を停止させ、かつ前記制御部16で圧力の高圧異常と判定することで、異常時の原因を明確にし、修理時間の短縮、部品交換を減らすことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力を供給するAC電源と、前記AC電源をオン・オフする第1のスイッチ手段と、前記AC電源をオン・オフする第2のスイッチ手段と、AC電源を整流するダイオードブリッジと、第1の電源回路と、第2の電源回路と、システム全体を制御する演算制御手段を備えた制御部と、5Vレギュレータと、冷媒圧縮手段と、前記冷媒圧縮手段を駆動する圧縮機駆動手段と、電流制限素子と、冷媒の圧力の状態によりオン・オフを行なう圧力スイッチと、ファンモータと、ファンモータ駆動回路と、前記圧力スイッチの信号を前記演算制御手段に入力すると共に前記演算制御手段を経由しない回路で前記ファンモータ駆動回路の動作を停止できるように接続した圧力スイッチ信号回路を備え、前記圧力スイッチの動作により前記ファンモータ駆動回路異常が発生した場合には、所定の時間以内に前記演算制御手段が前記圧力スイッチの状態を確認し、前記圧力スイッチがオフ状態にあった場合には、前記ファンモータ駆動回路異常を異常と判断せずに、前記圧縮手段の圧力の高圧異常と判定することを特徴とするヒートポンプ制御装置。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (1件)

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