特許
J-GLOBAL ID:200903043845885890

結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238571
公開番号(公開出願番号):特開2005-098496
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 連結部材同士をがたつきなく結合することが出来る結合構造を提供することを目的とする。【解決手段】 樹脂パネル50にはロック孔52を有するロック受け部51が設けられる一方、ドアトリム30にはこのロック孔52に対して挿入・係止可能とされたロック爪43を備えたロックアーム41が形成されている。このロックアーム41にはロック爪43が設けられた面とは反対側の面に圧潰壁45が設けられており、ロックアーム41をロック孔52に差し込むと、ロック爪43及び圧潰壁45がロック孔52を押し広げてゆく。この挿入動作の過程において、圧潰壁45はロック孔52の内壁52Aを圧潰し、ロックアーム41の差し込み動作が完了した時には、圧潰壁45がロック孔52の内壁52Aに食い込んだ状態で凹凸嵌合する。かくして、樹脂成形品同士をがたつきなく保持することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
一対の連結部材を互いに結合する結合構造であって、前記連結部材の一側にロック部が突出するように形成されるとともに、他側には前記ロック部が挿入可能なロック受入部が設けられ、前記ロック部および前記ロック受入部が互いに当接して、そのうちの少なくとも一方を撓ませながら前記ロック受入部内に前記ロック部が進入し、その後、前記ロック部あるいは前記ロック受入部が形状復帰することにより双方が結合される結合構造において、 前記ロック部および前記ロック受入部が互いに当接することにより、前記ロック部および前記ロック受入部のうちの少なくともいずれかが相手側によって圧潰されて双方が係合し、この圧潰により前記ロック部および前記ロック受入部の間の相対移動が規制されるかみ合い構造が形成されることを特徴とする結合構造。
IPC (4件):
F16B5/07 ,  B29C65/56 ,  F16B5/06 ,  F16B5/10
FI (4件):
F16B5/07 J ,  B29C65/56 ,  F16B5/06 Q ,  F16B5/10 H
Fターム (17件):
3J001FA02 ,  3J001GA06 ,  3J001HA07 ,  3J001JC03 ,  3J001JC06 ,  3J001JD29 ,  3J001KA26 ,  3J001KB01 ,  4F211AD24 ,  4F211AH26 ,  4F211TA06 ,  4F211TD15 ,  4F211TH18 ,  4F211TH20 ,  4F211TN78 ,  4F211TN79 ,  4F211TQ06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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