特許
J-GLOBAL ID:200903043850199694

最尤系列検出による部分応答信号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-115724
公開番号(公開出願番号):特開平7-320404
出願日: 1995年05月15日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は従来の欠点を表さない最尤系列検出による部分応答信号(PRML)装置の提供である。【構成】 この装置は、可変利得入力増幅器21と、低域通過アナログフィルタ22と、トランスバーサル連続時間アナログフィルタ23及び前記トランスバーサルアナログフィルタ23と有限ランレングス-非ゼロ復帰方式デコーダ25との間に挿入された2個の別々の且つ並列なサンプリングチャネル24, 34を具えている。これらのサンプリングチャネル24, 34は、それらの各々が、相互に連続して配設され且つ互いに交替するサンプリング系列に従って動作するアナログ-ディジタル変換器26, 36とヴィテルビ検出器27, 37とを具えている。
請求項(抜粋):
可変利得入力増幅器(21)と、低域通過アナログフィルタ(22)と、トランスバーサルフィルタ(23)と、アナログ-ディジタル変換手段と、入力増幅器(21)の利得を制御するための手段(28)と、前記アナログ-ディジタル変換手段に対するタイミング信号を再構築するための手段(29)と、ヴィテルビ検出器手段と、有限ランレングス-非ゼロ復帰方式デコーダー(25)とを具えている、磁気支持物上に記憶されたデータの読取段階の間に磁気ヘッドからの信号を処理するための最尤系列検出による部分応答信号装置において、前記トランスバーサルフィルタ(23)が前記低域通過アナログフィルタ(22)の出力端子に配設されたアナログフィルタにより構成され、前記アナログ-ディジタル変換手段と前記ヴィテルビ検出器手段とが前記トランスバーサルフィルタ(23)と前記有限ランレングス-非ゼロ復帰方式デコーダー(25)との間に挿入され交互に交替するサンプリング系列に従って動作する2個の並列処理チャネル(24, 34)上に交互に連続して配設された、2個のアナログ-ディジタル変換器(26, 36)及び2個のヴィテルビ検出器(27, 37)により構成されることを特徴とする最尤系列検出による部分応答信号装置。
IPC (2件):
G11B 20/10 321 ,  G11B 5/09 321
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-326931   出願人:株式会社日立製作所

前のページに戻る