特許
J-GLOBAL ID:200903043858015398

高純度フェライト系ステンレス鋼およびその鋼からなる鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302619
公開番号(公開出願番号):特開平10-140292
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】加工性と耐ローピング性に優れた高純度フェライト系ステンレス鋼とその鋼からなる鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】?@重量%で、C:0.005%以下、Si:0.05〜1%、Mn:0.05〜1%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ni:0〜1%、Cr:13〜20%、Mo:0〜2%、Cu:0〜1%、V:0〜1%、N:0.02%以下、Ti*:30×C(%)以上0.2%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる高純度フェライト系ステンレス鋼。ただし、Ti*は下式で表わされるものとする。Ti*=全Ti(%)-(48/14)×N(%)?A上記?@に記載する鋼に、仕上温度が850〜1000°Cである熱間圧延を施し、その後、700°C以上の温度で巻き取り、熱延板焼鈍を行うことなく、圧下率55〜70%の冷間圧延を施して高純度フェライト系ステンレス鋼板を製造する。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.005%以下、Si:0.05〜1%、Mn:0.05〜1%、P:0.03%以下、S:0.01%以下、Ni:0〜1%、Cr:13〜20%、Mo:0〜2%、Cu:0〜1%、V:0〜1%、N:0.02%以下、Ti*:30×C(%)以上0.2%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物からなる高純度フェライト系ステンレス鋼。ただし、Ti*は下式で表されるものとする。Ti*=全Ti(%)-(48/14)×N(%)
IPC (4件):
C22C 38/00 302 ,  C21D 8/04 ,  C21D 9/46 ,  C22C 38/50
FI (4件):
C22C 38/00 302 Z ,  C21D 8/04 B ,  C21D 9/46 R ,  C22C 38/50
引用特許:
審査官引用 (2件)

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