特許
J-GLOBAL ID:200903043858411250
厨芥処理機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-299854
公開番号(公開出願番号):特開2003-103234
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 厨芥収納容器から発生する臭気を、触媒脱臭器を経て外気に効率よく排気することにより分岐の少ない一貫性の風路を構築し、さらに、製品のコスト低減化、小型化を図る。【解決手段】 厨芥収納容器4内に厨芥ごみを投入し、加熱手段12によって加熱される空気を送風手段13により厨芥収納容器4に送風して厨芥ごみを加熱し、回転撹拌刃6の回転により厨芥ごみの中に溜まった水蒸気および臭気を発生させ、発生した水蒸気および臭気を含む排気を、触媒脱臭器20を経て外気に導く第1風路32と、この第1風路32から排気を吸引する冷却ファン22と、厨芥収納容器4の間を送風循環させる第2風路16とを備え、前記送風手段13を構成するファン13aを第2風路16内に設け、ファン13aを回転駆動するファンモーター13bを第2風路16に設けた通風口16dを介して第2風路16の外部に設ける。
請求項(抜粋):
厨芥処理機の本体ケース(1)と、この本体ケース(1)の開口部を覆う本体蓋(2)と、本体ケース(1)内に取り付けられた外側固定容器(3)と、この外側固定容器(3)内に着脱自在に設置された厨芥収納容器(4)と、この厨芥収納容器(4)内の厨芥ごみを加熱する加熱手段(12)と、この加熱手段(12)によって加熱される空気を厨芥収納容器(4)に送風する送風手段(13)と、厨芥収納容器(4)内の厨芥ごみを撹拌する回転撹拌刃(6)と、酸化触媒により前記厨芥収納容器(4)から発生する臭気を脱臭する触媒脱臭器(20)を備えた厨芥処理機において、前記厨芥収納容器(4)内で発生した水蒸気および臭気を含む排気を前記触媒脱臭器(20)を経て外気に導く第1風路(32)と、この第1風路(32)から排気を吸引する冷却ファン(22)と、前記送風手段(13)により前記加熱手段(12)と前記厨芥収納容器(4)の間を送風循環させる第2風路(16)とを備え、前記送風手段(13)を構成するファン(13a)を前記第2風路内(16)に設け、ファン(13a)を回転駆動するファンモーター(13b)を第2風路(16)に設けた通風口(16d)を介して第2風路(16)の外部に設けたことを特徴とする厨芥処理機。
IPC (10件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B01F 7/18
, B01F 15/06
, B02C 18/40 102
, F26B 3/04
, F26B 9/06
, F26B 11/16
, F26B 21/00
, F26B 21/04
FI (10件):
B01F 7/18 C
, B01F 15/06 Z
, B02C 18/40 102 A
, F26B 3/04
, F26B 9/06 Q
, F26B 11/16
, F26B 21/00 K
, F26B 21/04 Z
, B09B 3/00 303 M
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (37件):
3L113AA07
, 3L113AB02
, 3L113AC07
, 3L113AC53
, 3L113AC58
, 3L113AC59
, 3L113AC67
, 3L113DA14
, 4D004AA03
, 4D004AC01
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB27
, 4D004CB32
, 4D004CB44
, 4D004CC09
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA06
, 4D004DA13
, 4D065CA16
, 4D065CC04
, 4D065EB17
, 4D065ED31
, 4D065ED50
, 4G037CA11
, 4G037EA04
, 4G078AA15
, 4G078AB20
, 4G078BA05
, 4G078CA13
, 4G078DA04
, 4G078EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
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生ごみ処理機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-309307
出願人:松下電器産業株式会社
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厨芥処理機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-052487
出願人:パロマ工業株式会社
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