特許

J-GLOBAL ID：200903043870548857

難分解性有機物分解装置およびそれを利用した難分解性有機物除去方法

発明者： 川西 敏雄 ,  堀井 安雄 ,  寺尾 康 ,  南 宏和
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 森本 義弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-270404
公開番号（公開出願番号）：特開2000-093953
出願日： 1998年09月25日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】 難分解性有機物を含んだ処理対象液を貯溜する処理槽と、前記処理対象液中に浸漬設置されて紫外線を照射する紫外線照射装置とを有した難分解性有機物分解装置において、難分解性有機物の分解に効果的な波長の紫外線を有効利用できるようにする。【解決手段】 紫外線照射装置3を、オゾン生成線を照射する紫外線ランプ7を囲んで保護管8を配置し、紫外線ランプ7と保護管8との間を真空引きした構成とする。これにより、紫外線ランプ7より出たオゾン生成線が吸収されることなく保護管8に到達し、保護管8に接触している処理対象液1に照射される。

請求項（抜粋）：

難分解性有機物を含んだ処理対象液を貯溜する処理槽と、前記処理対象液中に浸漬設置されて紫外線を照射する紫外線照射装置とを有した難分解性有機物分解装置において、前記紫外線照射装置は、オゾン生成線を照射する紫外線ランプを囲んで保護管を配置し、紫外線ランプと保護管との間を真空引きしたことを特徴とする難分解性有機物分解装置。

IPC (7件)：

C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/78 ,  C02F 9/00 501 ,  C02F 9/00 502 ,  C02F 9/00 ,  C02F 9/00 503 ,  C02F 9/00 504

FI (11件)：

C02F 1/32 ZAB ,  C02F 1/78 ,  C02F 9/00 501 A ,  C02F 9/00 502 E ,  C02F 9/00 502 H ,  C02F 9/00 502 N ,  C02F 9/00 502 P ,  C02F 9/00 502 R ,  C02F 9/00 502 Z ,  C02F 9/00 503 C ,  C02F 9/00 504 A

Fターム (23件)：

4D037AA11 ,  4D037AB03 ,  4D037AB14 ,  4D037AB15 ,  4D037BA18 ,  4D037BB07 ,  4D037CA01 ,  4D037CA02 ,  4D037CA03 ,  4D037CA07 ,  4D037CA08 ,  4D037CA12 ,  4D050AA12 ,  4D050AB06 ,  4D050AB19 ,  4D050AB20 ,  4D050BB02 ,  4D050BC09 ,  4D050CA06 ,  4D050CA09 ,  4D050CA15 ,  4D050CA16 ,  4D050CA17

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-207887
  
• 廃水処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-303484   出願人：住友重機械工業株式会社
• 特開平2-207887