特許
J-GLOBAL ID:200903043881270940

風力発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076298
公開番号(公開出願番号):特開2004-285857
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】高効率な発電が可能な風力発電システムを得る。【解決手段】レーザ式風向風速計を用い、風力発電機前方のエアロゾル150に、レーザ光210を射出し、反射光215を検出することにより、任意距離だけ離れた位置の風向風速データを得、このデータを基に、近未来に風力発電機が受ける風の風向風速および到達時間などの風況を予測する。この予測データをコントローラ40に送り、コントローラ40において最適ヨー角・ピッチ角を算出し、その制御信号をヨー角制御駆動装置50、ピッチ角制御駆動装置60に送って、風力発電機のプロペラ回転面を、予測した風向にあわせるようにヨー角を制御するとともに、ブレード10のピッチ角を最適化させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
風力発電機、上記風力発電機に取り付けられるか、またはその近傍に配置されるレーザ式風向風速計を備え、上記レーザ式風向風速計は、レーザ光を用いて、上記風力発電機の位置から任意距離だけ離れた位置における風向風速データを検出するとともに、上記風向風速データに基づいて上記風力発電機が受ける風の風向風速を予測し、プロペラ型である上記風力発電機は、上記レーザ式風向風速計が予測した風向に、プロペラ回転面をあわせるようにヨー角を制御するとともに、上記プロペラを構成するブレードのピッチ角を制御することを特徴とする風力発電システム。
IPC (3件):
F03D7/04 ,  F03D1/02 ,  H02P9/00
FI (5件):
F03D7/04 L ,  F03D7/04 A ,  F03D7/04 H ,  F03D1/02 ,  H02P9/00 F
Fターム (18件):
3H078AA02 ,  3H078AA26 ,  3H078AA31 ,  3H078BB08 ,  3H078BB11 ,  3H078CC01 ,  3H078CC22 ,  3H078CC52 ,  3H078CC53 ,  3H078CC66 ,  3H078CC76 ,  5H590AA02 ,  5H590CA14 ,  5H590CD03 ,  5H590CE01 ,  5H590EA14 ,  5H590FA05 ,  5H590HA27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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