特許
J-GLOBAL ID:200903043882690047

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293525
公開番号(公開出願番号):特開2000-121070
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】 触媒の加熱が小電力でしかも短い時間で行われる脱臭装置を、充分な電気絶縁対策をして取り付けた加熱調理器を提供することを課題とする。【解決手段】 加熱調理器9は、通電により発熱する金属薄板20を有する脱臭装置15の外側を、調理ガス通過側に撥水耐熱絶縁性被膜14を形成した排気筒13に取り付けている。付着水分に起因する排気筒13と脱臭装置15との電気的導通が、撥水耐熱絶縁性被膜14の撥水作用および絶縁作用によって遮断され、金属薄板20に流れている電流が加熱調理器9に流れることが防止される。
請求項(抜粋):
調理物を収納する調理室と、前記調理物を加熱する加熱熱源と、前記調理室に取り付けられ、内面に撥水耐熱絶縁性被膜を設けた排気筒と、前記排気筒の取付部に取付けた調理ガスに含まれる臭気成分を分解する脱臭装置とを備え、前記脱臭装置は、ガス通過用空洞を内部に形成した耐熱絶縁性の筐体と、前記筐体のガス通過用空洞に配置した複数の開孔部を有し通電により発熱する金属薄板と、前記金属薄板の表面に絶縁層を介して設けた臭気分解触媒とを有する構成とした加熱調理器。
IPC (2件):
F24C 15/20 ,  F24C 7/02 541
FI (2件):
F24C 15/20 B ,  F24C 7/02 541 G
Fターム (9件):
3L086AA01 ,  3L086BA05 ,  3L086BB14 ,  3L086BE02 ,  3L086BE06 ,  3L086BF02 ,  3L086BF03 ,  3L086DA14 ,  3L086DA16
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平3-070920
  • 発熱体およびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-096301   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-325495   出願人:松下電器産業株式会社
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