特許
J-GLOBAL ID:200903043886331289

センタ-テイクオフ型パワ-ステアリング装置におけるタイロッド取付部のシ-ル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001054
公開番号(公開出願番号):特開2000-198454
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 センターテイクオフ型パワーステアリング装置におけるタイロッド取付部のシール構造において、ダストブーツの伸縮に起因するシール性能を向上させる。【解決手段】 タイロッド8の各内方端が、長孔6内を摺動するガイドシュー7を貫通するボルト9により、ラックシャフト4に連結され、ガイドシューとタイロッドとの間に、ダストブーツ10が、ボルトにより挟持され、ダストブーツとタイロッドとの間に、座金13が介装され、ガイドシューとボルトとの間およびダストブーツとボルトとの間に、カラー11が嵌装され、カラーの一端部が、ダストブーツから突出して座金に当接するようにされてなるシール構造において、ダストブーツには、カラーの一端部を囲み座金に当接するようにして、第1の環状突壁15が形成され、第1の環状突壁を囲み座金に外接するようにして、第2の環状突壁18が形成されている。
請求項(抜粋):
左右一対のタイロッドの各内方端が、ギヤボックスハウジングの長さ方向に沿って形成された長孔内を摺動するガイドシューを貫通するボルトにより、それぞれラックシャフトに連結され、前記ガイドシューによりガイドされながら、前記ラックシャフトの左右動に応じて左右動するようにされ、前記ガイドシューと前記左右一対のタイロッドの各内方端との間に、ダストブーツの中央部が、前記ボルトにより貫通されて挟持され、前記ダストブーツと前記左右一対のタイロッドの各内方端との間に、座金が、前記ボルトにより貫通されて介装され、前記ガイドシューと前記ボルトとの間および前記ダストブーツと前記ボルトとの間に、カラーが、前記ラックシャフトと前記ガイドシューと前記ダストブーツとに跨がって嵌装され、前記カラーの一端部が、前記ダストブーツから突出して前記座金に当接するようにされてなるセンターテイクオフ型パワーステアリング装置におけるタイロッド取付部のシール構造において、前記ダストブーツには、前記カラーの一端部を囲み前記座金に当接するようにして、第1の環状突壁が形成され、また、前記第1の環状突壁を囲み前記座金に外接するようにして、第2の環状突壁が形成されたことを特徴とするセンターテイクオフ型パワーステアリング装置におけるタイロッド取付部のシール構造。
IPC (4件):
B62D 5/22 ,  B62D 3/12 505 ,  B62D 7/08 ,  F16J 15/10
FI (4件):
B62D 5/22 ,  B62D 3/12 505 Z ,  B62D 7/08 Z ,  F16J 15/10 K
Fターム (10件):
3D033JB15 ,  3D034BA09 ,  3D034BC04 ,  3D034BC25 ,  3J040AA01 ,  3J040AA12 ,  3J040EA01 ,  3J040EA16 ,  3J040FA05 ,  3J040HA15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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