特許
J-GLOBAL ID:200903043895552409

カテーテルチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251689
公開番号(公開出願番号):特開平8-112245
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】ルーメン内に密巻きの平板コイルを設置した先端部湾曲機構を備えたカテーテルにおいて、平板コイルとシャフトチューブとの固定力を向上させる。【構成】マルチルーメンチューブであるチューブ本体2の先端側の一部分21を残して任意のルーメン内33、34に設置された密巻き平板コイル5と、平板コイル5内に挿通され一端がチューブ本体2の先端43、44に固定された牽引ワイヤ41、42とを備えたカテーテルチューブ1であって、平板コイル5の先端部分53と手元側の一部分はルーメン内に固定されており、少なくともその固定部分に位置する平板コイル5の外周に溝部52を形成し、チューブ本体2を加熱しながら外側から締め付け、チューブ2と溝52とを固定する。
請求項(抜粋):
チューブ本体と、該チューブ本体のほぼ全長に渡って形成された少なくとも一つのルーメンと、前記チューブ本体の一部あるいは全長に渡って設置され、少なくともその一部分が前記チューブ本体に固定されている密巻きコイルとを有するカテーテルチューブであって、前記密巻きコイルを構成する線材の前記チューブ本体と接する側には溝部が形成されていることを特徴とするカテーテルチューブ。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  A61M 25/00 306
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • カテーテルチューブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260962   出願人:テルモ株式会社
  • 特開昭62-035315

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