特許
J-GLOBAL ID:200903043898303159
ヒンジ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233924
公開番号(公開出願番号):特開2007-045497
出願日: 2005年08月12日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】ヒンジ装置において、蓋体の開閉を軽い力で行え、安全且つ、確実に蓋体を所定角度に開いた状態で保持する。【解決手段】ヒンジ装置4は、収納本体に固定される第1の固定リンク51と、蓋体に固定される第2の固定リンク54と、それぞれの固定リンク51、54に端部又は中途部を回転可能に連結された短リンク52及び長リンク53とから成るリンク機構5と、長リンク53に取り付けられたストッパガイド61と、第2の固定リンク54の中途部に一端部を回転可能に連結され、他端部にストッパ片63を回転可能に取り付けられたストッパリンク62とから成るストッパ機構6と、短リンク52と長リンク53の端部に各端部が回転可能に連結されたガススプリング7とを備え、ガススプリング7の付勢力により蓋体の開閉を軽い力で行え、蓋体の開閉動作によりストッパ機構をリンク機構に作用させるので、安全に蓋体を所定角度に開いた状態で保持できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
収納本体に対して蓋体を開閉可能に支持するためのヒンジ装置において、
前記収納本体に固定された第1の固定リンクと、
この第1の固定リンクの一方側に中途部を回転可能に支持された短リンクと、
前記第1の固定リンクの他方側に一端部を回転可能に連結された長リンクと、
前記蓋体に固定され、一方側に前記短リンクの一端部が回転可能に連結され、他方側に前記長リンクの他端部を回転可能に連結された第2の固定リンクとで構成されるリンク機構と、
前記短リンクの他方側に、一端部が回転可能に連結され、前記第1の固定リンクと前記長リンクとの連結部に他端部が回転可能に連結され、前記蓋体の一端部を回動支点として他端部を上昇させるときに付勢し、この他端部が急激に下降することを防止するダンパ機能を付与するガススプリングと、
前記収納本体に対して前記蓋体を所定角度に達したときに、この蓋体の開閉動作により前記リンク機構に作用して該蓋体を倒伏不能な状態で保持させる、又は解除するストッパ機構とを備えることを特徴とするヒンジ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
3E084AA05
, 3E084AA14
, 3E084BA02
, 3E084CA03
, 3E084CB03
, 3E084FA08
, 3E084GA07
, 3E084GB07
, 3E084KA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
開閉装置及び開閉式ベッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162785
出願人:高千穂交易株式会社
-
ベッド装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-022127
出願人:フランスベッド株式会社
審査官引用 (1件)
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