特許
J-GLOBAL ID:200903043912927667

テープカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322301
公開番号(公開出願番号):特開2000-276869
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 テープ巻径を大きくすることによりケースの側壁を部分的に薄くしてテープの収納領域を広げる場合、スライダーが干渉しテープに傷を付けドロップアウトなどの特性低下を招く。【解決手段】 上下ケースよりなるカートリッジケース内にテープを巻回した一対のハブを回転可能に支持し、該カートリッジケースには前記ハブを駆動するための装置の駆動軸が挿入される孔が一対設けてあり、更に前記孔を覆うスライダーを有するテープカセットにおいて、前記スライダーは底板と、左右側辺と、前記左右側辺上のL字状係合部を有しており、前記下ケースの左右側壁には前記テープの最大径となる部分に凹部が形成されており、前記凹部の前後の少なくとも一方において前記係合部に対面する壁面を有する壁部を前記側壁上面に設け、前記壁部によって前記L字状係合部がリールエリアに入り込むのを防止する。
請求項(抜粋):
上下ケースよりなるカートリッジケース内にテープを巻回した一対のハブを回転可能に支持し、該カートリッジケースには前記ハブを駆動するための装置の駆動軸が挿入される孔が一対設けてあり、更に前記孔を覆うスライダーを有するテープカートリッジにおいて、前記スライダーは底板と、左右側辺と、前記左右側辺上のL字状係合部を有しており、前記下ケースの左右側壁には前記テープの最大径となる部分に凹部が形成されており、前記凹部の前後の少なくとも一方において前記係合部に対面する壁面を有する壁部を前記側壁上面に設け、前記壁部によって前記L字状係合部がリールエリアに入り込むのを防止したことを特徴とするテープカートリッジ。
IPC (2件):
G11B 23/087 502 ,  G11B 23/087 523
FI (2件):
G11B 23/087 502 C ,  G11B 23/087 523 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 磁気テープカセット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-009107   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-176075
  • 特開平4-176075

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