特許
J-GLOBAL ID:200903043913054098

独立した地中ボーリング機械の位置決め

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-535907
公開番号(公開出願番号):特表平11-508004
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】ドリルツール(60)用の誘導システムには、第1のナビゲーションパッケージ(80)と第2のナビゲーションパッケージ(74)が備えられている。第1のナビゲーションパッケージには3軸磁力計と3軸加速度計が備えられている。3軸磁力計と3軸加速度計により生成された1組の信号が、傾斜掘削作業の間に、ドリルツールの方向を決定し、ドリルツールが移動した距離に対して積分することによりドリルツールのおおよその位置を決定するように処理される。第2のナビゲーションパッケージは、ダイポール電磁界を放射する磁気ダイポールアンテナを備えている。位置決定装置(100)を使用すると、オペレータはダイポール電磁界を検出することにより実際のドリルツールの位置を周期的に決定することができる。第2のナビゲーションパッケージにより決定されるようなドリルツールの実際の位置は、第1のナビゲーションパッケージにより使用されるナビゲーション技術によりドリルツールの位置に入り込む積分誤差を補正するために使用される。
請求項(抜粋):
地中のボーリング機械の位置を決定するナビゲーションシステムにおいて、 (a)前記ボーリング機械からある距離に配置されたナビゲーションコンピュータと、 (b)前記ボーリング機械に結合され、前記ボーリング機械の位置を示す第1の1組の信号を発生させる手段と、前記信号を前記ナビゲーションコンピュータに送信する送信機とを備えた第1のナビゲーションパッケージと、 (c)前記ボーリング機械に結合され、前記ボーリング機械の位置を示す第2の1組の信号を発生させる手段と、前記信号を前記ナビゲーションコンピュータに送信する送信機とを備えた第2のナビゲーションパッケージとを具備し、 前記ナビゲーションコンピュータは、前記第1のナビゲーションパッケージにより発生させた前記第1の1組の信号から前記ボーリング機械の第1の位置を計算することができ、 前記ナビゲーションコンピュータは、前記第2のナビゲーションパッケージにより発生させた前記第2の1組の信号から前記ボーリング機械の第2の位置を計算することができ、 前記ナビゲーションコンピュータはさらに、前記第1の位置に存在する何らかの誤差を補正するように、周期的に前記第1の位置を前記第2の位置に等しくセットするナビゲーションシステム。
IPC (7件):
E21B 47/12 ,  E21B 7/08 ,  E21B 47/14 ,  E21B 47/16 ,  E21B 47/18 ,  E21D 9/06 311 ,  G01C 15/00
FI (4件):
E21B 47/12 ,  E21B 7/08 ,  E21D 9/06 311 Z ,  G01C 15/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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