特許
J-GLOBAL ID:200903043916489788

トラヒック量の推定方法及びこれを利用したパケット廃棄防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-317447
公開番号(公開出願番号):特開2005-086566
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】ネットワークの負荷を増大させることなく、より短い時間間隔平均の最大トラヒック量を推定する。また、パケットの廃棄を防止する。【解決手段】測定データに基づいて複数の時間間隔について当該各時間間隔毎に平均トラヒック量を繰り返し求めて各時間間隔別に分散値を求め、求めた各分散値に基づいてトラヒックの自己相似性を利用して前記時間間隔よりも短い時間間隔Tにおける分散値σを推定し、測定データの時間間隔に基づいた平均トラヒック量と分散値σに基づいて時間間隔T平均の最大トラヒック量を推定する。また、このようにして時間間隔T平均の最大トラヒック量を推定し、伝送パケットを一旦蓄積するバッファの容量を推定した最大トラヒック量に合わせて調整し、伝送パケットのバッファ溢れを防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定データに基づいて複数の時間間隔について当該各時間間隔毎に平均トラヒック量を繰り返し求めて各時間間隔別に分散値を求め、求めた各分散値に基づいてトラヒックの自己相似性を利用して前記時間間隔よりも短い時間間隔Tにおける分散値σを推定し、前記測定データの時間間隔に基づいた平均トラヒック量と前記分散値σに基づいて前記時間間隔T平均の最大トラヒック量を推定することを特徴とするトラヒック量の推定方法。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (1件):
H04L12/56 400Z
Fターム (3件):
5K030LE16 ,  5K030MB09 ,  5K030MB15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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