特許
J-GLOBAL ID:200903043923317879

時分割映像表示方法及び装置並びにカラーホイール組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032657
公開番号(公開出願番号):特開2004-245886
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】複数のカラーフィルタ担持体を用いて複数色のカラーフィルタのいずれか1つを択一的に設定する。【解決手段】光源12から光を時分割色分離装置18に入射させる。時分割色分離装置18のサブカラーホイール14A、14Bの基準点を合わせ、又はずらすことによって択一的に設定されたカラーリングで、光は時分割で色分離される。各色光は、導光路20、コンデンスレンズ22、ミラー24を経て反射型表示デバイス26に入射され、そこで制御部28の制御の下に上記色分離と同期して電気的に制御されて光量が変化させられる。反射型表示デバイス26から出射された各色光は、投射レンズ部30を介して投影スクリーン上へ投射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれ所定のサイズを持つ、赤の原色光のみを透過させる第1のカラーフィルタと、緑の原色光のみを透過させる第2のカラーフィルタと、青の原色光のみを透過させる第3のカラーフィルタと、全ての原色光を透過させる透過領域とが、任意の隣接関係の下で、円周方向に分布してなるカラーホイールを備える時分割映像表示装置であって、 少なくとも2枚以上の前記カラーホイールを備えてなると共に、これらのカラーホイールが、異なる種類の前記カラーフィルタ同士は重ならないが、少なくとも1つの前記透過領域の一部又は全部は、任意のカラーフィルタと重なるという条件の下で、互いに、軸心を共通にして、かつ、当接状態で、或るいは、所定の距離隔てられた状態で、重ね合わせられてなることを特徴とする時分割映像表示装置。
IPC (4件):
G02B27/18 ,  G02B5/20 ,  G02B26/00 ,  G03B21/00
FI (4件):
G02B27/18 Z ,  G02B5/20 ,  G02B26/00 ,  G03B21/00 D
Fターム (17件):
2H041AA21 ,  2H041AB10 ,  2H041AC04 ,  2H041AZ03 ,  2H041AZ08 ,  2H048AA19 ,  2H048AA22 ,  2H048AA24 ,  2H048AA26 ,  2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AB10 ,  2K103BC35 ,  2K103BC37 ,  2K103BC50 ,  2K103CA17 ,  2K103CA53
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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