特許
J-GLOBAL ID:200903043924914064
インクジェット記録装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-197740
公開番号(公開出願番号):特開2007-015180
出願日: 2005年07月06日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】複数の記録ヘッド1を重なりを設けて千鳥配置したインクジェット記録装置において、繋目部2の画質低下を防止する。【構成】(a) 繋目部2に組立誤差がなければ駆動データ補正は不要。(b) 繋目部2が詰まった組立誤差の場合には、繋目部2に相当する2つのドットのインク量を少なくする。2つのドットの間隔が狭くなるのに対応し、両ドットのインク量を少なくし、濃度上昇を防止する補正を行う。(c) 繋目部2が開いた組立誤差の場合には、通常より少ないインク量で2個のドットを隙間に補正として追加する。2つのドットの間隔が広くなることに対応し、両ドットのインク量はそのままで、開いた部分に2個の追加のドットを少ないインクで形成し、濃度低下を防止する補正を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
選択的にインクを吐出しうる複数のノズルが所定ピッチで一列に配置された記録ヘッドを複数備え、複数の前記記録ヘッドを前記ノズルの配置方向が主走査方向に平行となるように千鳥状に配置するとともに、隣接する2つの前記記録ヘッドの各端部には互いに重なり合う繋目部を設け、副走査方向に搬送される印刷用紙に対し、前記各記録ヘッドの選択された前記各ノズルから前記各記録ヘッドの副走査方向の位置に応じた所定のタイミングでインクを吐出し、主走査方向に連続するインライン画像を前記印刷用紙に形成できるように構成されたインクジェット記録装置において、
前記繋目部において2つの前記記録ヘッドが有する前記各ノズルの主走査方向に関する相互の配置関係に応じて、前記繋目部における前記各ノズルの駆動を制御する制御手段を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/01
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 101Z
, B41J3/04 103A
Fターム (18件):
2C056EA08
, 2C056EA11
, 2C056EA24
, 2C056EB07
, 2C056EB27
, 2C056EB59
, 2C056EC07
, 2C056EC72
, 2C056FA13
, 2C056HA22
, 2C057AF31
, 2C057AF91
, 2C057AG14
, 2C057AG15
, 2C057AL36
, 2C057AM15
, 2C057AM28
, 2C057AN05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-320187
出願人:オリンパス株式会社
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液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-221380
出願人:セイコーエプソン株式会社
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ラインヘッドおよびこれを用いる画像記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-253829
出願人:富士写真フイルム株式会社
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