特許
J-GLOBAL ID:200903043928372444

拡張性血管内ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-511570
公開番号(公開出願番号):特表平11-512306
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】本発明の拡張性血管内ステントは縦方向軸線を有する可撓性管状本体(1)を含み、その壁体は周方向に相互隣接する少なくとも2つのセルを含む相互連接された閉鎖フレームセル(2)によって形成される。軸方向に圧縮力を伝達する事のできるフィラメント状フレーム材料が縦方向において1つのフレームセルから次のフレームセルの中に連続的に延在する。前記ステントは放射方向に圧縮された状態からより大きな直径の状態まで拡張する事ができる。ステントの拡張状態において、数個のフレームセル(2)中の圧力伝達フレーム材料がハート状または矢じり状を成し、この形状において2つの相互に集中するセル長辺(3)が2つの相互連結された短辺(5)に対向してこれに連結される。
請求項(抜粋):
縦方向軸線を有する可撓性管状本体(1)を含む拡張性血管内ステントであって、その壁体は相互連接された閉鎖フレームセル(2)によって形成され、これらのセルは少なくとも2つのセルが相互に周方向に隣接するように配置され、これらのフレームセル(2)は少なくとも2つの相互に集中する細長いセル辺を有し、前記管状本体はフィラメント状フレーム材料を含み、前記フィラメント状フレーム材料は管状本体の縦方向において1つのフレームセルから次のフレームセルの中に連続的に延在するフィラメントの軸方向に圧縮力を伝達する事ができ、前記ステントは放射方向に圧縮された状態からより大きな直径の状態まで拡張する事のできる拡張性血管内ステントにおいて、前記ステントの拡張状態において、数個のフレームセル(2)中の圧力伝達フレーム材料が、2つの相互に集中するセル長辺(3)に対向してこれに連結された2つの相互連結された短辺(5)を有するハート状または矢じり状を成す事を特徴とする拡張性血管内ステント。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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