特許
J-GLOBAL ID:200903043932241206
塩素含有物を焼却し灰化する方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219823
公開番号(公開出願番号):特開平11-051364
出願日: 1997年08月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 紙パルプ製造工場から排出される排水スラッジのような塩素含有物を焼却して塩素含有量の少ない焼却灰を得る方法と装置を提供する。【解決手段】 焼却炉、該焼却炉に続く低塩素含有率灰分取出用の高温用集塵装置、該高温用集塵装置から送られる灰分含有排ガスの冷却装置、該冷却装置からの冷却排ガスから高塩素含有率の灰分を分離する低温用集塵装置及び該低温用集塵装置からの低塩素含有率排ガスを放出する排ガス排出装置を有する、製紙スラッジ単独、又は他の廃棄物、燃料等との混合物からなる塩素含有廃棄物を焼却し灰化する装置、及び製紙スラッジ等の塩素含有廃棄物を焼却灰化する方法。
請求項(抜粋):
焼却炉を用いて塩素含有物を焼却し灰化する方法において、排ガスの集塵装置を焼却炉直後の高温用と冷却後の低温用の2段に分けて設置して別々に焼却灰を取り出し、かつ前記排ガスを焼却炉及び高温用集塵装置において950〜1100°Cの温度に所定時間保持し、高温用集塵装置から塩素含有率の低い焼却灰を取り出すことを特徴とする塩素含有物を焼却し灰化する方法。
IPC (6件):
F23J 15/00
, C02F 11/12
, F23G 5/30 ZAB
, F23G 5/30
, F23G 7/00 104
, F23J 15/06
FI (6件):
F23J 15/00 Z
, C02F 11/12 A
, F23G 5/30 ZAB M
, F23G 5/30 ZAB P
, F23G 7/00 104 Z
, F23J 15/00 K
引用特許: