特許
J-GLOBAL ID:200903043932861786
吸収性物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290775
公開番号(公開出願番号):特開2006-055656
出願日: 2005年10月04日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】ウイング状フラップを備える吸収性物品において、開封時にウイング状フラップが本体裏面に形成された粘着剤層に接着することがないようにするとともに、ワンステップ開封方式を実現し、かつ包装材を剥がす際にウイング状フラップが自動的に展開されるようにする。【解決手段】個装した製品状態において、前記ウイング状フラップWに形成されたズレ止め用粘着剤層10を覆うウイング用剥離材12が設けられ、前記ウイング状フラップWが透液性表面シート3側に前記ウイング用剥離材12と共に折り畳まれるとともに、前記ウイング用剥離材12がウイング状フラップWの折り線位置を越えて不透液性裏面シート2側の面まで延在し、かつ前記ウイング用剥離材12が不透液性裏面シート2側の面において個装材14と直接的に又は前記本体ズレ止め粘着剤層9,9を覆う本体用剥離材11を介して固着されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体が介在された本体部分の両側部に夫々、装着時に下着のクロッチ部分を巻き込むようにして固定されるウイング状フラップが形成された吸収性物品において、
前記本体部分の不透液性裏面シート側の面に本体ズレ止め粘着剤層が形成されるとともに、前記ウイング状フラップの不透液性裏面シート側の面にウイングズレ止め粘着剤層が形成され、
個装した製品状態において、前記ウイング状フラップに形成されたズレ止め用粘着剤層を覆うウイング用剥離材が設けられ、前記ウイング状フラップが透液性表面シート側に前記ウイング用剥離材と共に折り畳まれるとともに、前記ウイング用剥離材がウイング状フラップの折り線位置を越えて不透液性裏面シート側の面まで延在し、かつ前記ウイング用剥離材が不透液性裏面シート側の面において個装材と直接的に又は前記本体ズレ止め粘着剤層を覆う本体用剥離材を介して固着されていることを特徴とする吸収性物品。
IPC (3件):
A61F 13/56
, A61F 13/15
, A61F 13/472
FI (2件):
A61F13/18 350
, A61F13/18 370
Fターム (15件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BA16
, 3B200BB20
, 3B200CA11
, 3B200CA13
, 3B200CB03
, 3B200DA17
, 3B200DE01
, 3B200DE03
, 3B200DE05
, 3B200DE06
, 3B200DE10
, 3B200DF08
, 3B200EA24
引用特許:
出願人引用 (8件)
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ウイング付吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-250538
出願人:大王製紙株式会社
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実用新案登録第2567607号公報
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特許第2789242号公報
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審査官引用 (5件)
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