特許
J-GLOBAL ID:200903043946061235

部品出荷拠点における発注情報作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159361
公開番号(公開出願番号):特開平11-353392
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、部品供給元から供給される部品を集積し、集積された部品を用いて出荷先からの求めに応じて出荷していく部品集積場の管理技術に関し、特に、部品集積場における部品在庫量を縮小する技術に関する。【解決手段】 本発明では、出荷日時に出荷可能となるタイミングで納品される発注タイミング群を特定する手段と、前記特定手段で特定された発注タイミングに前記出荷日時のための出荷情報が入力されているか否かを判別する手段と、その判別手段で未入力と判別されたときにはその発注タイミングで標準数を仮発注する手段とを備えており、出荷情報が遅れて入力される場合には、実際に出荷要求される数量に係わらず標準数を仮に発注する。そしてに出荷要求数量が判明した後は、仮に発注した総数と出荷要求数量から、それ以後の発注数を計算する。
請求項(抜粋):
出荷先から送られてくる出荷情報に応じて出荷先に出荷する機能を有し、出荷する部品を補充するために発注情報を部品供給元に出力し、その出力された発注情報に応じて納品される部品を受け入れて処理して出荷に備える機能を有する部品出荷拠点における発注情報作成システムにおいて、出荷部品名と出荷部品数と出荷日時を指定する出荷情報を入力する手段と、その出荷日時に出荷可能となるタイミングで納品される発注タイミング群を特定する手段と、前記特定手段で特定された発注タイミングに前記出荷日時のための出荷情報が入力されているか否かを判別する手段と、その判別手段で未入力と判別されたときにはその発注タイミングで標準数を仮発注し、その判別手段で入力済と判別されたときにはその発注タイミング以後の前記特定された発注タイミング群に対して、入力された出荷部品数と仮発注された総数とに基づいて各発注タイミングにおける発注数を算出して発注する手段とを有する発注情報作成システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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