特許
J-GLOBAL ID:200903043947992429

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-345984
公開番号(公開出願番号):特開平10-181311
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】自動二輪車用タイヤにおいて、グリップ性能とトレッドの剛性とをともに向上する。【解決手段】トレッドゴム8が、トレッド部の表面をなすキャップゴム9と、このキャップゴム9のタイヤ半径方向内側に配されたベースゴム10とからなる自動二輪車用タイヤであって、前記キャップゴム9の厚さh2と前記ベースゴム10の厚さh1との比(h1/h2)であるゴム厚さ比(Rh)が0.5〜2であり、かつ前記キャップゴム9の複素弾性率E2*が2.0〜2.9MPaであり、しかも、このキャップゴム9の複素弾性率E2*と、前記ゴム厚さ比(Rh)と、キャップゴム9の複素弾性率E2*と前記ベースゴム10の複素弾性率をE1*との比(E1*/E2*)である複素弾性率比(RE)とが、E2*・(Rh+1)/((Rh/RE)+1)≧3.5(MPa)の関係を満足する。
請求項(抜粋):
トレッドゴムが、トレッド部の表面をなすキャップゴムと、このキャップゴムのタイヤ半径方向内側に配されたベースゴムとからなる自動二輪車用タイヤであって、前記キャップゴムの厚さh2と前記ベースゴムの厚さh1との比(h1/h2)であるゴム厚さ比(Rh)が0.5〜2であり、かつ前記キャップゴムの複素弾性率E2*が2.0〜2.9MPaであり、しかも、このキャップゴムの複素弾性率E2*と、前記ゴム厚さ比(Rh)と、キャップゴムの複素弾性率E2*と前記ベースゴムの複素弾性率をE1*との比(E1*/E2*)である複素弾性率比(RE)とが、E2*・(Rh+1)/((Rh/RE)+1)≧3.5(MPa)の関係を満足することを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
FI (2件):
B60C 11/00 B ,  B60C 11/00 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-169719
  • 特開昭62-191202
  • 特開平2-127102
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