特許
J-GLOBAL ID:200903043949272342

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-082350
公開番号(公開出願番号):特開2005-266660
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 再起動時に現像剤中のトナー濃度を正確に検知することにより常に高画質の画像を形成することのできる画像形成装置および画像形成方法を提供する。【解決手段】 撹拌搬送部材411が回転することにより撹拌搬送スクリュ411bが通過する領域内の通過方向に広がる領域T3内に存在する現像剤を移動させる能力を有する撹拌搬送スクリュ411bと、撹拌搬送部材411が回転することにより現像剤攪拌搬送部材411cが通過する領域内の通過方向に広がる領域T2内に存在する現像剤を移動させる能力を有する現像剤攪拌搬送部材411cとを備え、撹拌搬送部材411の回転を停止させるにあたり、停止させた撹拌搬送部材411における領域T2内および領域T3のうちのいずれか一方が所定検出領域412を覆うように撹拌搬送部材411の回転を停止させるようにした。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
所定の像担持体に形成された静電潜像を、トナーおよびキャリアを含む現像剤を内部に保持した現像装置を用いて該現像剤中のトナーで現像して該像担持体上にトナー像を形成し、該トナー像を最終的に所定の記録媒体上に転写および定着することにより該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置において、 前記現像装置が、 前記現像剤を収容する長尺の現像容器と、 前記現像容器内で所定方向に回転自在に配備されたものであって、前記現像容器の長手方向に延びた回転軸、該回転軸の周面で該回転軸を中心に、該長手方向に延びる羽根を有する撹拌搬送部材と、 前記撹拌室の底部に配備され、前記撹拌室内の、前記撹拌搬送部材が回転することにより前記羽根が通過する通過領域内の所定検出領域に存在する現像剤中のトナー濃度を検出するトナー濃度検出センサと、 前記撹拌搬送部材の回転を停止させる制御部とを備え、 前記制御部が、前記撹拌搬送部材の回転を停止させるにあたり、前記撹拌搬送部材により移動される現像剤が前記所定検出領域を覆うように、前記撹拌搬送部材の回転を停止させるものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/08
FI (3件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 115
Fターム (17件):
2H077AB02 ,  2H077AB03 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AC03 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA42 ,  2H077DA54 ,  2H077DB14 ,  2H077DB21 ,  2H077GA04 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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