特許
J-GLOBAL ID:200903043950770054
漏れ試験器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134156
公開番号(公開出願番号):特開平8-327485
出願日: 1995年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 高い試験空気圧での被試験物の漏れ検査を行うことができるとともに、漏れ検出用の差圧検出手段の差圧感度を上げることができ、正確でかつ微小な漏れを検出できる漏れ試験器の提供。【構成】 基準容器2と被試験物1との間の差圧を検出する差圧検出手段50と、差圧検出手段50と基準容器2とを接続する基準容器側流路47と、差圧検出手段50と被試験物1とを接続する被試験物側流路46と、基準容器側流路47と被試験物側流路46との間に設けられて基準容器2と被試験物1との間の差圧が所定の設定圧力以上になった場合にのみ基準容器側流路47と被試験物側流路46とを連通する連通手段61,62とを設け、漏れ試験器30を構成した。
請求項(抜粋):
漏れが無い若しくは無いとみなされる基準容器と漏れの有無が不明な被試験物との内部に気体供給源から気体を供給し、これらの基準容器および被試験物の内部を同一の所定試験圧力にした状態でそれぞれ密閉し、これらの基準容器と被試験物との間に生じる差圧に基づいて前記被試験物の漏れを測定する漏れ試験器において、前記基準容器と前記被試験物との間に設けられてこれらの基準容器と被試験物との間に生じる差圧を検出する差圧検出手段と、この差圧検出手段と前記基準容器とを接続する基準容器側流路と、前記差圧検出手段と前記被試験物とを接続する被試験物側流路と、前記基準容器側流路と前記被試験物側流路との間に設けられて前記基準容器と前記被試験物との間に生じる差圧が所定の設定圧力以上になった場合に前記基準容器側流路と前記被試験物側流路とを連通する連通手段とを備えたことを特徴とする漏れ試験器。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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差圧検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-032617
出願人:日立建機株式会社
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