特許
J-GLOBAL ID:200903043957818575
高周波加熱装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268320
公開番号(公開出願番号):特開平10-116684
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ドア周縁部に入り込む波長の長い高次モードの入射波の次数が大きくなった場合でも電波漏洩防止効果を大きくすること。【解決手段】 チョーク入口の両側に位置するチョーク空洞壁面に互いに対向する第1及び第2のスリットを形成する。
請求項(抜粋):
加熱室(1)開口部を開閉するドア(2)を設けた高周波加熱装置において、このドア(2)の閉成時には加熱室(1)開口部のフランジ(3)に平面接触する封口面(4)を設け、この封口面(4)の端部より上記フランジ(3)に対して略直角に折れ曲がった第1の壁面(5)と、この第1の壁面(5)と略直角の第2の壁面(6)と、この第2の壁面(6)の端部から上記フランジ(3)に向かって略直角に折れ曲がった第3の壁面(7)と、この第3の壁面(7)の端部から上記第1の壁面(5)に対向して張り出した第4の壁面(8)との4面から成る漏洩電波防止用のロ字状断面を有する金属面で囲まれたチョーク空洞(9)を形成し、上記第3の壁面(7)及び第4の壁面(8)の両面にドア(2)の周囲の長手方向に使用波長の2分の1よりも小さい間隔で第1のスリット(10)を設け、かつ第1の壁面(5)に上記第1のスリット(10)に対向する第2のスリット(11)を設けたことを特徴とする高周波加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電波シール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-321620
出願人:松下電器産業株式会社
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