特許
J-GLOBAL ID:200903043974846922

静電容量-電圧変換装置及び変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260622
公開番号(公開出願番号):特開2001-124807
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 イマジナリ・ショートの状態の演算増幅器を利用して高精度に静電容量を電圧へ変換すること。【解決手段】 反転入力端子(+)、非反転入力端子(-)及び出力端子22を有する演算増幅器21は、出力端子22と前記反転有力端子との間が帰還抵抗23によって接続され、前記反転入力端子と前記非反転入力端子との間はイマジナリ・ショートの状態である。前記反転入力端子に信号線25の一端が接続され、信号線25の他端には静電容量素子26を接続することができる。前記非反転入力端子に接続されたシールド線27が信号線25の少なくとも一部を包囲する。前記非反転入力端子に交流電圧を印加したとき、静電容量素子26に対応する交流電圧が演算増幅器21の出力端子22から出力される。
請求項(抜粋):
反転入力端子、非反転入力端子及び出力端子を有する演算増幅器であって、前記反転入力端子と前記非反転入力端子との間がイマジナリ・ショートの状態である演算増幅器と、前記反転入力端子に一端が接続され、静電容量を有する静電容量素子を他端に接続することができる信号線と、前記信号線の少なくとも一部を包囲し且つ前記非反転入力端子に接続されたシールド線と、を具備し、前記非反転入力端子に交流電圧を印加したとき、前記静電容量に対応する交流電圧を前記演算増幅器の前記出力端子から出力することを特徴とする静電容量-電圧変換装置。
IPC (2件):
G01R 27/26 ,  H03F 1/34
FI (2件):
G01R 27/26 C ,  H03F 1/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 静電容量式変位計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-086350   出願人:日産自動車株式会社

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