特許
J-GLOBAL ID:200903043974987321

レトロフォーカス型超広角レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横沢 志郎 ,  市原 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117756
公開番号(公開出願番号):特開2006-300972
出願日: 2005年04月15日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 Fnoが4.5程度、画角(2W)が102deg程度、バックフォーカスを焦点距離の2倍以上確保できる製造が容易なレトロフォーカス型超広角レンズを提案すること。【解決手段】レトロフォーカス型超広角レンズ1は、負の屈折力の第1レンズ群GR1と正の屈折力の第2レンズ群GR2を有し、第1レンズ群GR1は、4枚の負メニスカスレンズ2〜5と、正レンズ7および負メニスカスレンズ8が接合された接合レンズ6とを有し、第2レンズ群GR2は、絞り12の物体側に正・負のレンズ10、11が接合された接合レンズ9を有し、像面側に、正レンズ13と、負・正のレンズ15、16が接合された接合レンズ14と、正レンズ17と、接合レンズ18とを有している。第1レンズ群GR1の負メニスカスレンズ3の凸レンズ面3aに非球面が施されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側に配列された負の屈折力を有する第1レンズ群と、像面側に配列された正の屈折力を有する第2レンズ群とを有し、フォーカシングは、前記第1レンズ群が固定され、前記第2レンズ群が物体側に移動することにより行われるようになっており、 前記第1レンズ群は、物体側に配列された4枚の負メニスカスレンズと、像面側に配列された正の屈折力を有する少なくとも1枚の接合レンズを有し、当該接合レンズは、像面側に凸面の正レンズと物体側に凹面の負メニスカスレンズが接合された負屈折力の接合面を備えており、 前記第1レンズ群の前記4枚の負メニスカスレンズのうち、いずれか1枚の負メニスカスレンズの凸面は非球面であり、 前記第2レンズ群は、絞りを挟み、物体側に配列された、正レンズおよび負レンズを接合した構成の1枚の接合レンズと、像面側に配列された、1枚の正レンズと、負レンズおよび正レンズを接合した構成の1枚の接合レンズと、1枚の正レンズと、1枚の接合レンズとを有しており、 次の条件式(1)および(2)を満足していることを特徴とするレトロフォーカス型超広角レンズ。 2.3<|Fgr1/F|<5.3 (1) 1.5<Fgr2/F<2.4 (2) 但し、 F:全系焦点距離 Fgr1:第1レンズ群の焦点距離 Fgr2:第2レンズ群の焦点距離
IPC (2件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B13/04 D ,  G02B13/18
Fターム (18件):
2H087KA02 ,  2H087LA03 ,  2H087MA13 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA04 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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