特許
J-GLOBAL ID:200903043979973990
配管用ヒーター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
狩野 彰
, 新部 興治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433058
公開番号(公開出願番号):特開2005-188677
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】配管への密着性が優れ、粉塵の発生が極めて少なく、且つ装着および脱着の操作が容易な配管用ヒーターを提供する。【解決手段】発熱部層と断熱部層とを有し、加熱対象とする配管の外周部に幅方向に巻き付けて配管を加熱・保温する配管用ヒーター10であって、発熱部層と断熱部層はそれぞれ分離して構成され、上記の発熱部層は耐熱性且つ可撓性を有する帯状基材11の加熱面側となる表面に発熱体を配置しその全体を耐熱性被包材料により被包され、断熱部層は帯状の断熱材料21を耐熱性被包材料22により被包され、断熱部層を発熱部層の非加熱面側になるように且つ幅方向両辺縁部をそれぞれ揃えて重ね、当該重ねた縁部をそれぞれ一体に結合されて本体部が形成され、配管用ヒーター発熱部層の加熱面を配管の表面に密着するように巻き付けたとき、断熱部層の幅が、断熱部層内側面が発熱部層外周面に緩く密着する程度に長く設定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
発熱部層と断熱部層とを有し、加熱対象とする配管の外周部に幅方向に巻き付けて配管を加熱・保温する配管用ヒーターであって、発熱部層と断熱部層はそれぞれ分離して構成され、上記の発熱部層は耐熱性且つ可撓性を有する帯状基材の加熱面側となる表面に発熱体を配置しその全体を耐熱性被包材料により被包されて成り、また、上記の断熱部層は帯状の断熱材料を耐熱性被包材料により被包されて成り、断熱部層を発熱部層の非加熱面側になるように且つ幅方向両辺縁部をそれぞれ揃えて重ね、当該重ねた縁部をそれぞれ一体に結合されて本体部が形成され、その際、上記の配管用ヒーター発熱部層の加熱面を配管の表面に密着するように巻き付けたとき、断熱部層の幅が、断熱部層内側面が発熱部層外周面に緩く密着する程度に長く設定されていることを特徴とする配管用ヒーター。
IPC (3件):
F16L53/00
, H05B3/06
, H05B3/34
FI (3件):
F16L53/00 C
, H05B3/06 B
, H05B3/34
Fターム (33件):
3H025AA13
, 3H025AB01
, 3K034AA02
, 3K034AA12
, 3K034AA25
, 3K034BA05
, 3K034BA13
, 3K034BB05
, 3K034BB06
, 3K034BB08
, 3K034BB13
, 3K034BB16
, 3K034BC03
, 3K034DA02
, 3K034DA04
, 3K034FA13
, 3K034GA15
, 3K034HA07
, 3K034JA09
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB26
, 3K092RF02
, 3K092RF04
, 3K092RF12
, 3K092RF14
, 3K092RF19
, 3K092RF22
, 3K092SS02
, 3K092TT15
, 3K092UA02
, 3K092UA05
, 3K092VV03
引用特許:
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