特許
J-GLOBAL ID:200903043983331188

ポリエステルアミドエラストマーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-046043
公開番号(公開出願番号):特開平7-252358
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 耐薬品性及び柔軟性に優れ、しかも充分な機械的強度を有するポリエステルアミドエラストマーを効率的に製造する方法を提供する。【構成】 脂肪族ジカルボン酸の少なくとも一種と、エチレングリコール、ブチレングリコール及びネオペンチルグリコールよりなる群から選択される少なくとも一種並びにプロパンジオールを主成分とする脂肪族ジオールとからなるポリエステル構成成分100重量部に、還元粘度が1.8〜7.0(1g/dL98%硫酸溶液、20°C)であるポリアミド3〜250重量部を溶解させ、ポリエステル構成成分のエステル化反応を150〜230°Cで行った後、得られた透明均質溶液を減圧下に200〜260°Cで重合させることよりなるポリエステルアミドエラストマーの製造方法。
請求項(抜粋):
一般式HOOC-R1 -COOH(式中、R1 は炭素数2〜8のアルキレン基を表す)で表される脂肪族ジカルボン酸の少なくとも一種と、エチレングリコール、ブチレングリコール及びネオペンチルグリコールよりなる群から選択される少なくとも一種並びにプロパンジオールを主成分とする脂肪族ジオールとからなるポリエステル構成成分100重量部に、還元粘度が1.8〜7.0(1g/dL98%硫酸溶液、20°C)であるポリアミド3〜250重量部を溶解させ、ポリエステル構成成分のエステル化反応を150〜230°Cで行った後、得られた透明均質溶液を減圧下に200〜260°Cで重合させることを特徴とするポリエステルアミドエラストマーの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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