特許
J-GLOBAL ID:200903043984239684
現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366866
公開番号(公開出願番号):特開2007-171403
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】経年変化による現像剤の搬送量の低下を抑制でき画像のムラが生じることを防止できる現像装置及びプロセスカートリッジ並びに画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置101はプロセスカートリッジ106を備えている。プロセスカートリッジ106は現像装置113を備えている。現像装置113は感光体ドラム108と現像剤供給部114と二つの現像ローラ115a,115bを備えている。現像剤供給部114は現像ローラ115aに現像剤を供給する。現像剤は現像ローラ115aによって一度感光体ドラム108の静電潜像を現像した後現像ローラ115bによって再度感光体ドラム108の静電潜像を現像する。現像ローラ115aの現像スリーブ132aの外表面には凹溝が形成されている。現像ローラ115bの現像スリーブ132bの外表面には多数の楕円形状の凹みがランダムに設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外周面に静電潜像が形成される感光体と、該感光体と間隔をあけて平行に配置されかつ現像剤を順に搬送する複数の現像ローラと、を備えた現像装置において、
前記現像ローラが、それぞれ、マグネットローラと、前記マグネットローラを内包しているとともに該マグネットローラの磁力により外表面に前記現像剤を吸着する現像スリーブと、を備えているとともに、
前記複数の現像ローラのうちの少なくとも前記現像剤の搬送方向の最も上流に位置する現像ローラの現像スリーブの外表面に該現像スリーブの軸芯と平行な方向又は軸芯に対して傾斜した方向に沿って直線状に延びた凹溝が設けられ、かつ
前記複数の現像ローラのうちの少なくとも前記現像剤の搬送方向の最も下流に位置する現像ローラの現像スリーブの外表面に多数の楕円形状の凹みがランダムに設けられたことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (5件):
G03G15/08 501G
, G03G15/08 501C
, G03G15/08 507L
, G03G15/08 507X
, G03G15/09 A
Fターム (32件):
2H031AB02
, 2H031AC08
, 2H031AC10
, 2H031AC11
, 2H031AC13
, 2H031AC17
, 2H031AC19
, 2H031AC30
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H031BB01
, 2H031CA01
, 2H031EA03
, 2H031EA05
, 2H031FA05
, 2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AE06
, 2H077BA03
, 2H077BA08
, 2H077BA10
, 2H077EA03
, 2H077EA21
, 2H077FA01
, 2H077FA13
, 2H077FA16
, 2H077FA19
, 2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-066632
出願人:株式会社リコー
-
現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-344993
出願人:キヤノン株式会社
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