特許
J-GLOBAL ID:200903043984364390

注入容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-207095
公開番号(公開出願番号):特開2001-046471
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】薬剤の注入を、容易且つ衛生的に行える注入容器を提供すること。【解決手段】注入容器4は、有底筒状の容器本体20と、容器本体20内面に液密に摺動し得る円筒状のガスケット10と、容器本体20の底部とガスケット10との間に設けられた第2ガスケット40とからなる。ガスケット10と第2ガスケット40の長さの和は、容器本体20の内面の長手方向の長さ以上である。ガスケット10および第2ガスケット40は、内部に長手方向に延びる管体11、41を有している。容器本体20をガスケット10に対し長手方向に相対的に移動させガスケット10および第2ガスケット40を容器本体20内で摺動させることにより、管体11、41を介して薬液63、64を順次排出させる。
請求項(抜粋):
有底筒状の容器本体と、第1の流路を有し、前記容器本体内面に沿って摺動し得る第1のガスケットと、第2の流路を有し、前記容器本体内面に沿って摺動し得る第2のガスケットとを有する注入容器であって、前記第2のガスケットは、前記容器本体の底部と前記第1のガスケットとの間に設置され、これにより、前記第1のガスケットと前記第2のガスケットとの間に第1の空間が形成され、前記第2のガスケットと前記容器本体の底部との間に第2の空間が形成され、前記第1の流路と第2の流路とが、連通可能とされていることを特徴とする注入容器。
IPC (4件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/20 ,  B65D 81/32 ,  B65D 83/00
FI (5件):
A61J 1/00 313 M ,  B65D 81/32 Q ,  A61J 1/00 351 A ,  A61J 3/00 314 B ,  B65D 83/00 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 閉鎖系コネクタ組立体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-015542   出願人:ヴィンセントエルヴァイランコート

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